はしぞうのKeep Casting

水郷メインの平日バサーの釣行記です。たまにスモゲーも。

二本立て釣行 バス・フローター編

2009年04月13日 | 釣り(バス)
某ダムへ移動。今年の初浮きである。

入水ポイントの前でだいぢさんを見ると、まだメバルのリグの儘でいる。
「先に入水しますか?リグりますか?」と聞くとリグると言う。
フライングをすると五月蝿いので、意外と侮れない入水ポイントでの陸っぱりを試みる。ゴミが溜まっていたが、ポケットにジグヘッドのワームを落とし込むと...水は割合きれいで、沈んでいくワームが見える。するとゴミの影からバスが。
ヒット!1投目からである。水郷であれ程四苦八苦したのが嘘のようだ。
このバスは、ラインブレークでバラしてしまったが幸先は良さそう。
だいぢさんも、リグり終わったようなので入水してみる。

ふと見ると、こちらが陸から1投目で釣ったのが悔しかったのか、だいぢさんは入水もせずに陸から狙い続けている。こちらは、別のポケットに落として、フォーリングさせていると「ヒットォ!」連荘である。今度は慎重にやり取りして、がっちりハンドランディング。35cm位のレギュラーサイズだ。陸から、だいぢさんが吠えている。フライングだとか何とか。入らなかったのはアンタの方でしょ。全くクレームの多い男である。

だいぢさんが手前側、自分は対岸側を流して行く。場所が被らなくてよかった。一緒に行動すると、隙をついては先行しようとするからね。

シャローに投げてシェイク。ゴンゴンッ!ヒット!春になり、シャローにも差して来ているようだ。対岸では、だいぢさんも釣れているようだ。
だいぢさんと別ルートで、ワンドエリアへ向かう。
フォーリングよりも、シャローで食ってくる事が多い。

ワンド近辺では先行者が3人居た。平日とはいえ暖かくなった為であろう。
だいぢさんと合流すると8対7で1匹リード。
「フライングの差だけだね」...まだ言っている。

ワンドの奥を廻り、入り口付近に戻った頃には10対12と逆転されていた。上陸時間の13時が迫る。
入り口横から左側を探ってみる。先行者が多い時は,人が打たない(打てない)所を攻めるのがキモだ。スーパー接近戦釣法で横たわる竹の向こうから引きずり出す。さらに、その周辺で連続ヒット。ここのバスは、コンディションも引きもいい。十分に楽しめた。

上陸ポイントへ戻っていると、だいぢさんから入電。もう上陸したと言う。終わってみれば14対13の1匹差だった。
次回は、NF覚悟の近場釣行予定である。

釣行データ 4月9日(木)気温 9℃/17℃
天気 晴れ 風 弱 ジグヘッドワッキー
トータル 14匹 通算 17匹
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二本立て釣行 メバゲー編

2009年04月13日 | 釣り(バス以外)
9日に、だいぢさんとメバル&バスの二本立て釣行をしてきました。
まずは、メバリング編

何年か前から、赤レグさんに連れられて、ワームでのメバル釣りに行った事は、あったのだが、いまいち釣り方が判らない。基本夜釣りになるのだが、
① 暗くて何処に飛んで行ってるか判り辛い。
② リグも軽めのジグヘッドなので、遠くまで飛ばない。
この辺がネックになっていたのだ。

今回は釣行前に、釣りビジョンのメバルの番組やら、メバルブログ等を参考にして色々気付いた。

根本的な大間違いが、根魚という事で底を取っていたのだが、底を切らなければいけないそうだ。

そして上記の2項目をクリアする為に、メバル用の飛ばし浮きと、中に入れるケミを購入する事にした。しかし、3月の末だったのだが、シーズン終盤という事で何処にも置いてない。釣具屋を5・6件ハシゴして、漸く手に入れた。その際に、たまたま見掛けた、とある仕掛け。これを秘密兵器2号としよう。

さて当日、23時にだいぢ家を出発し1時過ぎに富津の漁港に着いた。早速、飛ばし浮きをセットしようとするも、ケミが無い。車に置き忘れたか?すったもんだしているうちに、だいぢさんが「釣れたよ」と言って1匹のメバルを見せに来た。手の平サイズのノンキーだが羨ましい。

飛ばし浮きを付けて何投かしてみたが反応は無い。一旦、車にケミを取りに戻る。すると今度はロッドの傍に置いておいた浮きが見当たらない。風にでも飛ばされてしまったのだろうか?已む無くゴムカンにケミをセットしてマーカー代わりにしてみたが、これもロープに引っ掛けてしまいロスト。秘密兵器1号は効力を発揮しない儘に終わってしまった。

この日は本当はメバル歴の長い、赤レグさんも参加する予定だったのだが、会社の急な人事異動で来られなくなってしまっていた。彼がどれ位釣れるかが一種のバロメーターになるのだが、この男は前回の水郷のように文字通り“嵐を呼ぶ男”なので、同行すると被害を被る事が多いのだ。おかげで今年一番の釣り日和になりそうだ。

だいぢさんはキャストの度に「ピョン吉になったぁ」と言っては街灯の下へ往復していたが、それでも小メバルを3匹釣っている。こちらは、1度だけ、結構いい引きのがヒットしたが、敢え無くバラシ。フックが大き過ぎるのか、アタリも殆どない。3時半を過ぎ、そろそろバス釣りの為に移動しなければならない。この儘、終わってしまうのか?

ここで、駄目元で折角持って来た秘密兵器2号を投入する事にする。キャスト音が、それまでのライトリグ特有のピシュッという音から、ビューーン!ドボン!に変わる。飛距離は十分だ。果たして釣れるのか?1投目は海草。場所を変えて2投目。リフト&フォールをしていると、ゴンゴンッ!アタリだ。すかさずアワせて巻き上げる。まあまあサイズのメバルが釣れた。長かったぁ。

早速、だいぢさんに見せに行くと仕掛けを見て「何それ?反則じゃん。除名処分ものだよ」と言い出す。「えっ!そりゃぁ餌を付けてたら反則だけど、これはサビキ仕掛けで、餌は付いて無いし。これも一種の疑似餌でしょ。」

こんな過疎ブログで何なんですけど、覗いて下さった方々の意見を是非伺いたいです。メバリングにサビキは邪道かどうかと。

そして、3投目でまたまたヒット。あんなに釣れなかったのが嘘のようだ。4時を過ぎ次のダムへの移動時刻となった。釣ったメバルはクーラーで持ち帰り、塩焼きにして食した。淡白だが美味かった。

続いてバス編へ。

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