水郷ぶらり旅？（またまた出家）

本日も懲りずに水郷へ。
同行者が赤星さんという事で、悪天候が懸念されたが、天気は晴れだった。
だがしかし、赤星さんは強風と寒気団を呼んでしまった。
カレンダー上は、３月だというのに、前回のだいぢさんとの釣行の時より気温が低い。
今日は、２月３１日なのだろうか？
おまけに強風が吹きまくりである。
赤星さんは「この状況で釣れたらヒーローですね。」とか「釣れれば仲間内で今年第一号ですね。」等と言って張り切っているが、そんなに甘くは無いであろう。
また、冬のオフシーズンの反動なのであろうが、まだプレシーズンとも言える、この時期に、やたらと誘いを掛けて来る。そして、いざシーズンインすると「水郷ならパスします。」とか言って来るのだ。
例えて言うなら、オープン戦の時期に、プロ野球を見て、シーズン中は見なくなるような物だろう。
現に、最後に赤星さんと水郷に行ったのが、いつなのか思い出せない位であるのだ。
さて、事前に集合場所を、５１セブンと指定すると、その後のコースを聞いてきた。
牛堀に車を停めて鰐川方面に向かって．．．。
すると、「セブンまで行って、牛堀に戻るのは云々」と言ってきた。
どうやら位置関係が分からなくなる程、水郷ボケしているようだ。
７時半集合にしたのだが、２０分くらい早く着きそうだ。
いつも、とんでもない時間に先着して、着きましたメールを送って来る赤星さんなのだが、流石に今日は時間を計算して来ているのであろう。
駐車場に着くと、よく似た男が居る。
今日も早く着いたらしく、漫画も読み終わったそうだ。
何時に着いたか聞いても答えない。相当早く着いたのであろう。
牛堀に車を停め、鰐川方面へ。
車中で、何時くらいまでやるのか聞いてきたので、そんなに遅ったれまで、やらないと答えると、
赤「だいぢさん病ですね。」
は「いや、どうせ釣れないし．．．。これでも５時半前に家を出てるし．．．。」
赤「俺も、そうですよ。」
は「という事は、６時半に着きましたね。」
相変わらず、無駄な体力を使う男である。
ところで、肝心の釣りの話なのだが、風がビュービューで、少しでも風裏や、風の影響の無さそうな所を廻ったのだが、完全沈黙で何も起こらない。
赤星さん（木の陰）と白鳥。釣りの方は薄釣（ハクチョウ）どころか何も釣れない。

巻き物を投げても、あらぬ方向へ飛んで行ってしまう。アーナガレチャウ。
これでは釣りにならない。ダメジャーモウ。
張り切っていた赤星さんも、車の中で眠りについている。
これにて終了。また駄目でした。
次回は、だいぢさんとヤマメゲーの予定である。