フライＤＥギルゲー

本日は、久し振りに埼玉柴山沼へ単独釣行。
自身は小バスの実績しかないのであるが、だいぢさんは１０年以上前に、４８ｃｍを釣って、社内報の趣味紹介欄に載った事がある。
内容は、バス釣りが趣味で、仮説を立て戦略を練り、当たった時が嬉しいとか、そんな感じの物だったと思う。今なら、はしぞう氏の釣りを妨害して、釣り負けた姿を見るのが楽しいといった所か？
８時前に出発して、８時過ぎに着いた。家からは１０ｋｍチョイの近さである。
橋を越えた所から、ダウンショットのワッキーで探って行く。
途中で、駐車場から出てくるバサーの姿が見えたので、以前釣った事がある、ヘラ台の方へショートカットする。
偏光で覗くと、ギルと小バスが見える。
暫く粘ってみたが、バイトは無い。
ギルなぞは、水面のラインの波紋を追いかけまわす始末である。
ムキーッ！
確か車の中には、以前買ったフライタックルがある筈。
一旦、車まで戻り、ポイントの横まで移動。
釣れないバスよりは、釣れるギルを．．．である。
ドライフライを水面に落とすと、面白いように食い付いて来る。
これがバスならなぁ．．．
暫しギルと戯れる。
一度、小バスが近寄って来たが、バイトには至らなかった。
もし釣れてたら、今年の１匹目にカウントするのは、アリだったのかな？
下から出て来て、食らい付くのが見えてと、それなりには楽しめたのだが、所詮ギルはギル。少し飽きてきた。
風が少し強まり、反応が悪くなった所で終了。
帰ろうとして、沼の出口に車を走らせると、デッキの所に二人釣り人が居る。
タバコを吸いがてら、様子を見ていると、右の人が何やら釣ったようである。
車から降りて見てみると、まあまあサイズのバスである。
ギルで遊んでいる場合じゃなかった。
左の人は、紅サシで小魚を釣っている。
聞いてみると、ワカサギだと言う。
へぇ～、まだ釣れるんだ。
ワカサギをイミテートしたワームを持って来ていたかな？
バッグを探したが、前回のメバルのシラスワームのみ。
とりあえず、ジグヘッドをリグって投げてみたが、さっぱりである。
やはり厳しいのう。
途中、ワームが変な動きをしているので、上げてみると．．．
これでムーチングした方が良かったかも？
結局、その後は何も起こらずに終了。
今年の一匹目は遠い。