はしぞうのKeep Casting

水郷メインの平日バサーの釣行記です。たまにスモゲーも。

6.23 水郷バス釣行(前編)

2011年06月23日 | 釣り(バス)
本日は赤星さんと水郷へ。
だいぢさんは用事があるという事で出撃回避。
赤星さんとの水郷は、震災前以来である。
心配されたのは天候であるが、案の定、赤星さんが行くと言った途端に雨予報に変わった。
しかし、その後予報が変わり、曇り後晴れとなった。
梅雨時の奇跡である。
さて、5時に51セブン集合としたのだが、20分前に着いた。
しかし、いつも通りコンビニ内には立ち読みをしている赤星さんの姿が...。
は「何時に来たんですか?」
赤「4時20分です。」
は「とりあえずトイレに行くので、立ち読みでもしていて下さい。」
赤「もう読み終わっちゃいました。」
買い物を済ませ目的地へ。
車は赤星号である。
ファーストポイントは、YTのMMである。
釣り場に着くと赤星さんは、「これからリグるので、お先にどうぞ。」との事。
護岸沿いをテクトロしていると、コツコツッ!

サイズは兎も角、まずは2匹。
幸先が良い。
赤星さんにメールを送ると、
「マジですか?こっちは(準備が)まだです。」
40分も早く着いたなら、立ち読みなんかしてないで、リグっておけばイイのに...。
不思議な人である。
その後は根掛かりし捲くりになってしまい、シンカーが取れたりフック毎切れたり...。
根掛かりを回避する為、斜め前にキャストすると、ココンッ!
少しサイズアップして、3匹目が釣れた。
先行者が折り返して来たので、こちらも元の方へ戻り始めると、漸く赤星さんが現れた。
赤「2匹ですか?」
は「いや、3匹です。」
赤「向こうで、アタリがあったんですけど、ロッドが柔らかくてアワせきれませんでした。」
アブのトラウトロッドに小型のベイトリールで、ダウンショットをやっていたようだが、タックルは進化しているようで、実は退化してしまっているようだ。
セカンドポイントはES。
は「ここは実績もあって好きなポイントなんだけど、ドライバーがだいぢさんだと絶対に来ないんですよ。まあ、俺に釣らせない為の戦略ですね。」
赤「面白いコンビですねぇ。」
移動途中の車内では、並木の釣りビデオが流れている。
ここで釣れたら、並木張りに「ホラね♪」と言う心算だったのだが...。
真ん中から、こちらは上流側へ向かい、赤星さんは下流側へ。
途中で、“ゴンッ!”とアタって、ドラグを鳴らしながら結構イイサイズがヒットした。
いなしていなして、スッポ抜けた。
あ痛ぁ!思わず座り込んでしまった。
赤星さんにメールを送ると、
「こちらも、2バラしです。アタリはありますねぇ。」との事。
そして“釣れましたメール”が届いた。
こちらは、アタリが途絶えたので、赤星さんの居る方へ釣り戻る。
姿が見えてきた辺りで、もう1匹釣っているのが見えた。
合流して、「釣れるでしょう。此処。」と言ってみたが、ちょっと悔しい。
サードポイントは、HTのUBTG。
は「次は巻き物ポイントですよ。」
赤「ホウ。」
車を停めた所から、こちらはいつも通りクランクをキャスト。
赤星さんは前方に半分くらい歩いた所からスタートした。
これが普通の釣り人のマナーであろう。
流石に人の直ぐ目の前を、先行する様な真似はしない。
ルアーはスピナベのようだ。
フト、赤星さんの方を見ると、何やら拾い上げている。
ルアーでも落ちているのを見つけたのかな?と思ったら、20cm位のバスを掲げている。
どうやら、釣り上げて足元に落ちたのを拾ったらしい。
うーん、スピナベかぁ。馬鹿の一つ覚えみたいにクランクだけじゃ駄目なんだろうなぁ。
気が付けば、3対3の同点である。
その後、突き当たりまで無反応。
ベイトっ気はあるんだがなぁ。
赤星さんは更に奥へと進んで行った。
こちらは今迄の、やや早巻きからヘロヘロ巻き(スローリトリーブ)に変えてみた。
すると、“ググンッ”
クランクフィッシュ
赤星さんにメールを送り、再度キャストすると、
連荘
クランキングパターン成立である。
続く...。
コメント
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