では、後編である。
2回に分けたのは、勿体振った訳ではなく、時間が無かっただけの事である。
さて、ここまで自分はYTで3匹・HTで2匹、赤星さんはYTで2匹・HTで1匹と、まずまずの滑り出しである。
赤星さんも、釣果に満足しているようだ。
あまり釣れないと「水郷行きなら、パスします。」等と言い出しかねない。
この日は、朝方に少し雨がパラついたが、それほど蒸し暑くも無い。
所謂ローライトコンディションという奴で、バスの活性も高いのだろう。
続いては、再びYTに戻りBBへと向かう。
最近の実績は無いが、この日はドウであろうか?
車を停めた所の前から、護岸沿いをテクトロ開始。
赤星さんは例によって、半分くらい進んだ辺りからスタート。
見ると、護岸スレスレを流している。
こちらは、少し離した所を通してみる。
暫くすると、ロッドがググンッ!と重くなった。
居たぜ!
赤星さんの後ろを流して釣ってしまった。
悪いな赤星さん
サイズは37cmであった。
その後は、NSへ。
実績のある場所を赤星さんに伝え、実釣開始。
しかし思惑が外れて、反応は無い。
来るのが遅かったのかな?
赤星さんが声を掛けてきたので、見てみるとギルを釣り上げていた。
この日、3匹目であろうか?
ギルをギョーサン釣るオッサンになってしまっている。
赤星さんが少し離れた所に向かった。
こちらは、反応の無いまま、何気なく赤星さんがギルを釣った辺りを攻めてみると...。
バスですワ
赤星さんに声を掛けると、
「エエェー。(そこは攻めたのに...)」
続いてYUへ。
赤星さんは何故かYUに期待しているようで、YU用のリグを準備したとか何とか...。
UKMに向かおうとすると、その前にSSEに行きたいと言ってきた。
前回の釣行で、ロケーションがホームの新川みたいで気に入ったそうである。
どうぞご自由に。
赤「あれっ、やらないんですか?」
過去の自身の経験と実績から、パスする事にした。
助手席のドアポケットにあった、エ○本を見ながら赤星さんが諦めるのを待つ。
それにしても、普段は助手席にチャイルドシートが着いていて、息子の指定席になっている筈だが、そんな所にエ○本があるとは...。
親子揃って、お○ぱい星人になる訳である。
さて、赤星さんが凹んだ様子で戻って来た。
何でも、チャターをロストし、ロッドのガイドのリングが外れてしまったようだ。
ご苦労様である。
UKMへ到着。
こちらは、釣れればラッキー位の気持ちで、杭の内と外にクランクを通してみる。
テクトロをしていた赤星さんが、意外とアッサリ切り上げてきた。
赤「赤土が見えているんですが、新川でも赤土があると釣れないんですよ。」
(新川だったら、赤土があろうが無かろうが...)という突っ込みは敢えてせずに移動。
NKへ。
ここでは真面目に(?)ダウンショットで探ってみたが反応は無い。
赤星さんも駄目だったようだ。
は「まだYUでやりますか?」
赤「もう、いいです。」
先週、反応の良かったKSへと向かう。
は「見た目は今一ですが、先週は釣れたんですよ。」
しかし、一週間で状況が変わってしまったのだろうか?
何も起こらず。
前回が、この結果だったら、だいぢさんに悪態を吐かれた事であろう。
続いてMKへと向かう。
今の所、7対3である。
は「いつもだと、だいぢさんとこんな感じの差になっちゃうんだけどね。」
赤「(自嘲気味に)俺との釣行で良かったですね。」
は「(素直に)はい。」
2WGに到着すると、赤星さんはパスすると言う。
先程SSEで、こちらがパスした事に対抗しているのだろうか?
普段だと、だいぢさんが我れ先にやらないように、牽制しなければならない様な場所なのだが...。
赤星さんはING方面を、巻き物で攻めたかったようだが、ロッドが損傷したので断念したようだ。
こちらも、タコ粘りはせずに移動。
DSMへ。
今度は赤星さんもダウンショットで攻め始めた。
こちらは、ピンスポットを探り、廻りをチェックしとキャストを繰り返していると、
「レッグワームが、千切られた。」と赤星さん。
どうせ、またギルなんじゃないのぉ?
しかし、その後まあまあサイズのバスを釣り上げた。
赤「一匹だけですかねぇ?まだ居ないですかねぇ?」
タコ粘りを始めた。
こちらは時間を持て余して、試しにクランクをキャストし始めた。
すると...
は「赤星さんが粘らなかったら、釣れなかった魚ですねぇ。」
赤「俺が、はしぞうさん達のパターンで釣って、それで終わりで良かったのに...。」
赤星さんは、このパターンに目覚めてしまったようで、次のポイントでも一匹釣った。
もう、パスするとかは言い出さないであろう。
牽制までする必要は無さそうであるが...。
次はWGへと向かったが、この辺りから風が強さを増してきた。
MKKKでは反応が無く、3WGSTでは風でダバダバであった。
昼前のラストポイントとしてJTに向かったのだが、その前に赤星さんが雰囲気が良さ気と言って車を停めた。
場所はNSKである。
こちらは、車で待機。
暫くして、漸く赤星さんが戻って来た。
赤「見た目は良かったんですけどねぇ。」
は「見せ掛けに騙されましたね。」
赤「見掛け倒しの女みたいなモンですかねぇ?」
さてJTへ。
風は大分強まっている。
こんな時こそ、障害物の陰等に避難してないかな?と思ったのだが無反応で、午前の部終了。
は「うーん、この後ドウしようかなぁ?風も強くなって来たし。」
赤「まだまだ、18時まで時間はありますよ。」
は「いや、そんな遅くまでやらないし。既にリミットメイクも達成したし。」
赤「此処は河口湖じゃないんで、キーパー制にしないと...。(笑)」
は「赤星さんも今日は5匹釣ってますねぇ。」
赤「自分でも健闘していると思いますよ。」
は「いや実際よく頑張ってますよ(上から目線)。(笑)」
赤「エエェー。(苦笑)」
馬鹿話をしながら車は進む。
赤「そこのラーメン屋ですか?ドカ盛りとか書いてありますけど。」
は「仮に、だいぢさんと二人で来る事があったら、行ってみて下さい。少食の俺には無理です。」
赤「あそこにもラーメン屋がありますねぇ。」
は「あそこは、インスタントが出て来ますよ。」
暫く進んで、「次の信号を右です。」
赤「おやっ?こんな所にも純輝が...。いつ出来たんですか?」
は「千葉の店より前ですよ。」
昼食後はHGのTTへ。
風がプロテクトされているかな?と思ったが反応は無し。
赤星さんは、もう一度UBTGに入り直したいと言っている。
巻き物で釣れたので、好印象を持ったようだ。
その前にWGのTTを覗いたのだが、風でダバダバの為スルー。
アングラーズサイトに寄った後、再度UBTGへ。
しかし、タイミングが悪いのか無反応。
関和の店を覗いた後で解散。
最後は尻すぼみになったが、楽しい一日であった。
次回は、だいぢさんとの釣行予定である。
釣行データ 6月23日(木) 気温 24℃/29℃
天気 曇り 風 中後強 スワンプワッキー・ピーナツ黒金
トータル 8匹 通算 53匹
2回に分けたのは、勿体振った訳ではなく、時間が無かっただけの事である。
さて、ここまで自分はYTで3匹・HTで2匹、赤星さんはYTで2匹・HTで1匹と、まずまずの滑り出しである。
赤星さんも、釣果に満足しているようだ。
あまり釣れないと「水郷行きなら、パスします。」等と言い出しかねない。
この日は、朝方に少し雨がパラついたが、それほど蒸し暑くも無い。
所謂ローライトコンディションという奴で、バスの活性も高いのだろう。
続いては、再びYTに戻りBBへと向かう。
最近の実績は無いが、この日はドウであろうか?
車を停めた所の前から、護岸沿いをテクトロ開始。
赤星さんは例によって、半分くらい進んだ辺りからスタート。
見ると、護岸スレスレを流している。
こちらは、少し離した所を通してみる。
暫くすると、ロッドがググンッ!と重くなった。
居たぜ!
赤星さんの後ろを流して釣ってしまった。
悪いな赤星さん
サイズは37cmであった。
その後は、NSへ。
実績のある場所を赤星さんに伝え、実釣開始。
しかし思惑が外れて、反応は無い。
来るのが遅かったのかな?
赤星さんが声を掛けてきたので、見てみるとギルを釣り上げていた。
この日、3匹目であろうか?
ギルをギョーサン釣るオッサンになってしまっている。
赤星さんが少し離れた所に向かった。
こちらは、反応の無いまま、何気なく赤星さんがギルを釣った辺りを攻めてみると...。
バスですワ
赤星さんに声を掛けると、
「エエェー。(そこは攻めたのに...)」
続いてYUへ。
赤星さんは何故かYUに期待しているようで、YU用のリグを準備したとか何とか...。
UKMに向かおうとすると、その前にSSEに行きたいと言ってきた。
前回の釣行で、ロケーションがホームの新川みたいで気に入ったそうである。
どうぞご自由に。
赤「あれっ、やらないんですか?」
過去の自身の経験と実績から、パスする事にした。
助手席のドアポケットにあった、エ○本を見ながら赤星さんが諦めるのを待つ。
それにしても、普段は助手席にチャイルドシートが着いていて、息子の指定席になっている筈だが、そんな所にエ○本があるとは...。
親子揃って、お○ぱい星人になる訳である。
さて、赤星さんが凹んだ様子で戻って来た。
何でも、チャターをロストし、ロッドのガイドのリングが外れてしまったようだ。
ご苦労様である。
UKMへ到着。
こちらは、釣れればラッキー位の気持ちで、杭の内と外にクランクを通してみる。
テクトロをしていた赤星さんが、意外とアッサリ切り上げてきた。
赤「赤土が見えているんですが、新川でも赤土があると釣れないんですよ。」
(新川だったら、赤土があろうが無かろうが...)という突っ込みは敢えてせずに移動。
NKへ。
ここでは真面目に(?)ダウンショットで探ってみたが反応は無い。
赤星さんも駄目だったようだ。
は「まだYUでやりますか?」
赤「もう、いいです。」
先週、反応の良かったKSへと向かう。
は「見た目は今一ですが、先週は釣れたんですよ。」
しかし、一週間で状況が変わってしまったのだろうか?
何も起こらず。
前回が、この結果だったら、だいぢさんに悪態を吐かれた事であろう。
続いてMKへと向かう。
今の所、7対3である。
は「いつもだと、だいぢさんとこんな感じの差になっちゃうんだけどね。」
赤「(自嘲気味に)俺との釣行で良かったですね。」
は「(素直に)はい。」
2WGに到着すると、赤星さんはパスすると言う。
先程SSEで、こちらがパスした事に対抗しているのだろうか?
普段だと、だいぢさんが我れ先にやらないように、牽制しなければならない様な場所なのだが...。
赤星さんはING方面を、巻き物で攻めたかったようだが、ロッドが損傷したので断念したようだ。
こちらも、タコ粘りはせずに移動。
DSMへ。
今度は赤星さんもダウンショットで攻め始めた。
こちらは、ピンスポットを探り、廻りをチェックしとキャストを繰り返していると、
「レッグワームが、千切られた。」と赤星さん。
どうせ、またギルなんじゃないのぉ?
しかし、その後まあまあサイズのバスを釣り上げた。
赤「一匹だけですかねぇ?まだ居ないですかねぇ?」
タコ粘りを始めた。
こちらは時間を持て余して、試しにクランクをキャストし始めた。
すると...
は「赤星さんが粘らなかったら、釣れなかった魚ですねぇ。」
赤「俺が、はしぞうさん達のパターンで釣って、それで終わりで良かったのに...。」
赤星さんは、このパターンに目覚めてしまったようで、次のポイントでも一匹釣った。
もう、パスするとかは言い出さないであろう。
牽制までする必要は無さそうであるが...。
次はWGへと向かったが、この辺りから風が強さを増してきた。
MKKKでは反応が無く、3WGSTでは風でダバダバであった。
昼前のラストポイントとしてJTに向かったのだが、その前に赤星さんが雰囲気が良さ気と言って車を停めた。
場所はNSKである。
こちらは、車で待機。
暫くして、漸く赤星さんが戻って来た。
赤「見た目は良かったんですけどねぇ。」
は「見せ掛けに騙されましたね。」
赤「見掛け倒しの女みたいなモンですかねぇ?」
さてJTへ。
風は大分強まっている。
こんな時こそ、障害物の陰等に避難してないかな?と思ったのだが無反応で、午前の部終了。
は「うーん、この後ドウしようかなぁ?風も強くなって来たし。」
赤「まだまだ、18時まで時間はありますよ。」
は「いや、そんな遅くまでやらないし。既にリミットメイクも達成したし。」
赤「此処は河口湖じゃないんで、キーパー制にしないと...。(笑)」
は「赤星さんも今日は5匹釣ってますねぇ。」
赤「自分でも健闘していると思いますよ。」
は「いや実際よく頑張ってますよ(上から目線)。(笑)」
赤「エエェー。(苦笑)」
馬鹿話をしながら車は進む。
赤「そこのラーメン屋ですか?ドカ盛りとか書いてありますけど。」
は「仮に、だいぢさんと二人で来る事があったら、行ってみて下さい。少食の俺には無理です。」
赤「あそこにもラーメン屋がありますねぇ。」
は「あそこは、インスタントが出て来ますよ。」
暫く進んで、「次の信号を右です。」
赤「おやっ?こんな所にも純輝が...。いつ出来たんですか?」
は「千葉の店より前ですよ。」
昼食後はHGのTTへ。
風がプロテクトされているかな?と思ったが反応は無し。
赤星さんは、もう一度UBTGに入り直したいと言っている。
巻き物で釣れたので、好印象を持ったようだ。
その前にWGのTTを覗いたのだが、風でダバダバの為スルー。
アングラーズサイトに寄った後、再度UBTGへ。
しかし、タイミングが悪いのか無反応。
関和の店を覗いた後で解散。
最後は尻すぼみになったが、楽しい一日であった。
次回は、だいぢさんとの釣行予定である。
釣行データ 6月23日(木) 気温 24℃/29℃
天気 曇り 風 中後強 スワンプワッキー・ピーナツ黒金
トータル 8匹 通算 53匹