はしぞうのKeep Casting

水郷メインの平日バサーの釣行記です。たまにスモゲーも。

秩父ヤマメ釣行 3.19

2015年03月20日 | 釣り(バス以外)
本日は、だいぢさんと秩父へヤマメ釣りに。
天候が危ぶまれたが、どうやら釣りをしている間は降らなそうである。
5時に、だいぢ家集合。
現地着は、7時前。
2年前の実績ポイントから入渓。
始めは長靴を履いていたのだが、一度車に戻りウェーダーに着替える。
仕掛けは、竿を忘れた去年は別として、例年は3mのヘラ竿を使っていたのだが、今回は家にあった渓流竿にしてみた。
因みに、この竿は4.5mの長さだったのだが、長過ぎると思い、予め2繋ぎ分を抜いて3.6mにした。
それでも油断していると、上空の木の枝に仕掛けが絡んだりしてしまうのだ。
小さい魚は見えると、だいぢさんが言っているのだが、食って来ない。
暫く探った後、去年の実績場の下流へ移動。
釣り人が居たので聞いてみると、アタリは無いと言う。
ウェーダーで上流方面に釣り上がって行ったが、全く反応は無い。
途中で諦めて、更に上に行った、だいぢさんに電話した。
「そろそろ漁協ヘルプの時間では?」
過去にも、全然釣れない時に秩父漁協へ行って、ポイントを聞き出して、釣果を上げているのだ。
車へ戻る途中に居た釣り人は「魚が見えても食わないでしょ。スレちゃっているんですよ。皆、仕舞いには石を投げて帰っちゃう。」
流石に、石は投げなかったが、稀に見え魚が居ても口を使わない。
秩父漁協へ行き、ポイントを聞いてみた。
時刻は、11時前。
せめて一匹でも釣りたい。
崖を降りて、だいぢさんは上流側へ。
此方は、渓流釣りのセオリー無視で釣り下る。
少し進むと、中深の流れに魚が見えた。
採取したピンチョロ虫を2つ付けた仕掛けを、上流側から送り込む。
何投かしていると、いい感じの所を流れている。
水深があったので、マーカーを沈める。
これも、本来の渓流釣りからしたら邪道である。
突然、手元に“ググンっ”と手応え。
よっしゃ!来た。
キーパーサイズのヤマメが釣れた。

だいぢさんに、メッセージを送ったが、電波状況が悪いのか既読にならない。
更に探り続けたが、見え魚も居ないしアタリも無い。
既に昼も過ぎている。
一旦、車に戻り、だいぢさんに電話をしてみたが出ない。
仕方なく、先程より更に下流も攻めてみたが無反応。
13時近くなったので、もう一度車に戻ったが、相変わらずだいぢさんの姿は見えないし、電話にも出ない。
まさか、土左ったのでは?
釣り道具を片付けて、道路の上から探索するも姿が見えない。
何処まで、行っちゃったんだろう?
漸く、13時半過ぎに電波が届く範囲に辿り着いたらしく、メッセージが届いた。
上流方面へ車で迎えに行く。
合流すると、此方の「釣れまんた」メッセージを目にして、意地になっていた様で、「執念で一匹釣った。」との事。
納竿後は、全国丼グランプリで、豚丼部門で金賞を取ったという、たぬ金亭の豚玉丼を食べて帰宅した。
尚、釣ったヤマメは、鱗と内臓を取って、ジップロックに入れて冷凍保存中である。
コメント
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