境川ハゼ狙いも．．．８．０９

赤星さんから、ハゼ釣りへの誘いが来た。
実に、２０１２年以来７年振りのハゼ釣行となる。
場所は始め江戸川を考えたのだが、境川でも釣れているようなので、足場の良い境川に決めた。
餌はアオイソメにしようとしたのだが、家の冷蔵庫に虫餌を入れたら怒られるだろう。
赤星さんは水曜にミミズを買うので、ミミズなら買って持って来てもいいとの事。
アオイソは、あまり日持ちがしないらしい。
確か釣り場の近くで餌を売っている店があった筈。
当日、そこで買う予定にしたのだが、一応何か特餌はないかググってみる。
どうやらホタテが良いらしいので、前日にスーパーで購入。
朝８時に現地集合にしたのだが、７時くらいに赤星さんから着信。
既に到着して、先行者はコンスタントに釣っているらしい。
思っていたより渋滞していたのと、コンビニに寄ったのとで、８時４０分に到着。
赤星さんと合流してみると、赤星親子だけが殆ど釣れてないと言う。
「恐らく餌でしょう。俺が持って来たので、多分あっているでしょう。」
「そうなんです、みんなホタテでバンバン釣ってますよ。何で知ってるんですか？」
しかし、ホタテはホタテでも、自分が買ってきたのは生食用で、ボイルホタテじゃないと駄目らしい。
結局、赤星親子以上にアタリが無い。
赤星さんは、常連師からボイルホタテを分けて貰って、ポツポツと釣れ始めた。
うーん、ハゼでこんなに苦戦するとは．．．。
その後、赤星親子は何処かに行ってしまった。
もう、飽きてしまったのだろうか？
此方は、生食用ホタテで何とか粘って４匹釣れた。
赤星さんが戻って来た。
どうやらスーパーに行っていた様だが、買って来たのは生食用ホタテ．．．。
日は昇り気温は上昇して、反応が無くなってきて、常連師達も帰り始めた。
そろそろ止めますか。
４匹釣った内の１匹は小さくてリリース。
３匹持って帰っても仕方ないので、赤星家に進呈。
息子に渡すと、「これは小さいから逃がすね。」と実質、進呈は２匹のみ。
赤星さんは、常連師からお裾分けを貰っていて、それなりの匹数。
帰ろうとして、駐車スペースに向かうと、赤星号のハザードが付いている。
先ほど戻って来た時から、ずっと付けっぱなしだったようで、バッテリーが上がって、エンジンが掛からなくなってしまっていた。
赤星さんのオチの担当っぷりは、相変わらず健在であった。

今日の教訓
・朝は渋滞を見越して、早目の出発を。
・餌は生食用ホタテではなく、ボイルホタテを用意すべし。
・ヘチ沿いはリール竿より、延べ竿を。
・ハザードの消し忘れにご用心。