はしぞうのKeep Casting

水郷メインの平日バサーの釣行記です。たまにスモゲーも。

6.9 水郷バス釣行

2011年06月09日 | 釣り(バス)
本日は、だいぢさんと水郷へ。
実に震災以来である。
4時に集合し6時半に到着。
ファーストポイントは、UBTGである。
車を降りて、クランクをキャストし始めると、だいぢさんは当然の如くに、自分の前に立ち先行し出した。
敢えて逆方向を流してから、だいぢさんの後ろを釣り進む。
こちらの方が、リーリングスピードが速く、追い付いて追い越すと、更に、だいぢさんが追い越し返す。
行きの車中では「ブログで、さも人が先行しているから、釣れてるみたいに書きやがって。」と言っていたのだが、事実じゃないですか。
結局、此処では反応が無く、最後にクランクをロストしてしまった。
続いてYTからNSへ。
一番良さ気な所に、だいぢさんが入ったので、その次に良さそうな場所を攻めていると、だいぢさんが一匹目。
今年の水郷初バスで、実に嬉しそうである。
その後、草際のシャローを攻めていると、コツコツっ!アタリだ!少し送り込んで、アワせると、スッポ抜け…。
それを見ていた、だいぢさんが、その先へキャストすると、水面に波紋が…。
「あそこにバス居たね。」もう一度、通すと又もヒット。
やられた。二匹目である。
その後、だいぢさんは離れて行ったので、付近を探ってみるも不発。
離れていた、だいぢさんは小バスを一匹追釣したようだ。
うーん、0対3かぁ。いつぞやの、0 10の悪夢が頭を過ぎる。
次はMKへ。
2WGで反応無く、だいぢさんはING方面に向かった。
此方は、WG1で、タコ粘りをしてみる。
すると、ゴツゴツっ!ヒット!
去年の秋以来の待望の水郷バスである。
34cm
いやぁ、とりあえず出家は回避出来た。
1対3でWGへ向かう。
昔は釣れた水門をチェックした後、だいぢさんは下流側を目指した。
此方が「MKKKが気になる。」と言い、少しやってみる事にする。
だいぢさん④⑤。
だいぢさんがWGストレッチに、車を進める。
1WGを、だいぢさんに譲って、2WGに到着すると、向かいにだいぢさんが来た。
全力疾走したらしく、息を切らしている。
何も、そこ迄しなくても…。
3WG方面に進み始めると、又も走って追い掛けて来た。
やり過ごして、ストレッチをテクトロしていると、目の前でバーストが起こった。
しかし、アタリが有れども乗らず。
NSK付近のドックを攻めた後、「JTが気になる」と言ってみた。
此処で、だいぢさんが、結構いいサイズを釣り上げた。
しかし、手でキャッチする前に、飛び跳ねて逃げられてしまった。
俺らのルールでは、残念ながらノーカウントである。
(そう言えば、昔だいぢさんの足元に、此方が釣り上げたバスが落ちた時、笑いながら釣れたバスを蹴り落とされそうになった事がある。)
此方も、アタリは有ったが乗らず。
だいぢさんは終了直前に⑥。
段々一方的になって来た。
純輝神栖店で昼食。久し振りであったが旨かった。
やはり当たり外れは、作り手の問題なのであろう。
昼食後はWG対岸TT。
バスからの反応は無い儘、穴打ちをしていると、正面で何か魚が跳ねた。
キャストしてシェイクしていると、ゴンゴンっ!ヒット!
しかし、根掛かりか巻かれたか?という位、上がって来ない。
ドラグがジージー鳴って、ロッドもブチ曲がりである。
バスなら相当デカいだろうなぁ。
だいぢさんも隣に来て、見守っている。
漸く近付いて来た魚体を見ると黒い。
鯉か?いやアメナマだ。うへぇ。
デカキモ。
ペンチもプライヤーも無い。
だいぢさんもガサガサ用のネットを使うのは嫌であろう。
結局、ラインを掴んでの抜き上げに失敗して、逃げて行ったが、むしろホッとした。
60cmはあっただろうか?
まぁやり取りは楽しめたのではあるが…。
「何処行きます?」「とりあえずYU。」
しかし此処も無反応。
やっちまったか?
「最後にKSと思われる所に行ってみたい。」
そこで、だいぢさん⑦。
今日は、俺が言った場所で、よく釣ってるわい。
此方も、アタリが来たが、ギルルっギルルっ!というアタリで、
「ほら、ギルアタリだ。あっ釣れちゃった。」
しかし、ギルかと思ったら小バスであった。

だいぢさんも⑧。
しつこく粘っていると、またギルギルっギルギルっ!
「んっ?小バスか?」
グググググっ!引きが強くなった。
そして…。
この場所では大物
なんとか3匹で終わった。
次回は新川に、お付き合い釣行の予定である。

釣行データ 6月9日(木) 気温 19℃/25℃
天気 曇り/晴れ 風 弱 スワンプワッキー+ダウンショット
トータル 3匹 通算 45匹
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東扇島釣行(出家)

2011年06月06日 | 釣り(バス以外)
東扇島や大黒で、コウイカが釣れている(いた?)らしい。
少し時期は逃したかも知れないが、一度行ってみたい。
しかし神奈川迄、出掛けて出家してしまうのは痛い。
荒川辺りでデコるのとは訳が違う。
そう言えば、震災以来川崎の実家に帰っていない。
朝、軽くエギングをやって、その後実家に顔を出してみよう。
うーん、実に合理的である。
東扇島西公園の駐車場が開く、6時を狙ったのだが、着いたのは6時半。
奥のポイントを目指す。
タックルは始め、メバルロッドにリグっていたのだが、釣行前に、道具アドバイザーの赤星さんに聞くと、サイズが小さくても、コウイカの方が重いので、無理に抜き上げると折れるかも?という事だった。
まぁ、竿が折れる事の心配よりも、釣れるかドウかの心配を、するべきなのだが…。
エギは去年、ヒイカの時に使った物だが、少し小さいかな?
ネットで見ると、シャクリ→ステイ→ズル引き→ステイが有効という事だったが、根掛かりも多いらしい。
軽い方のエギに、ダウンショット仕掛けをリグる。
釣り場には、墨跡はあるのだが、他の釣り人を見る限り、エギンガーは居ないようだ。
そして、シャクったりズル引いたり、色々試したが、反応は無い。
試しにステイさせた後に、シャクると…。
重い。いや動かない。
根掛かりしてしまった…。
やはり、ステイさせる変わりに、軽くズル引いた方が良さそうだ。
エギを重い方に変えて、キャストを繰り返す。
しかし、イカからの反応は無い。
うーん、駄目かぁ?
少し潮流が早くなって来たので、ステイも織り混ぜると、またしても根掛かり…。
結局エギを2個ロストしてしまった。
時間は、まだ7時半。実家に行くには早過ぎる。
車の中を覗くと、ハゼ天秤とハゼ針があった。
これに餌を付けて投げとけば、何かしら釣れるかな?
駐車場の入り口に居た、出張釣具屋で青イソを購入。
空いたスペースでキャストをするも、根掛かりが多い。
ハゼ針が無くなってしまった。
ポーチの中を探ると、バス用のマス針とジグヘッドがあった。
とりあえず、根掛かりしないように、ダウンショットにしてみる。
最早、何狙いなのかも分からない。
時々、根掛かりに交じって、小さなアタリが来る。
食い込ませようと待ってみたり、だいぢさん張りの鬼アワせをくれたりと、試行錯誤するも乗らない。
針がデカ過ぎるのだろう。
結局、余った青イソは隣の釣り人に進呈して撤収。
そろそろ、まともな釣りがしたいモンである。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

荒川小物釣行

2011年06月02日 | 釣り(バス以外)
今週も荒川へ。
前回のリベンジの為では無い。
今回のターゲットは稚アユである。
と言っても、食べるのが目的では無い。
それでなくとも、荒川のアユから基準値以下のセシウムが検出された等という、新聞報道があったばかりである。
大分前に、このブログで前フリをしておいて、その儘になっていた、水槽飼育用である。
今迄、石巻貝やタニシ・エビ等、色々試みたが、アユのコケ取り能力がNO.1だったのだ。
なので、軽く2・3匹釣って帰ってくる目論見であった。
今日は、朝から雨がパラついている。
赤星さんを、虚仮にし過ぎてバチが当たったのかな?
10時の開店を目指してJSYで赤虫を購入。
バサーが二人居て、小物師は居ない。
早速、赤虫を付けて流してみる。
しかし、濁りの所為か?腕なのか?何の反応も無い。
全部、鵜が食い尽くしてしまったのだろうか?
ポイントを変え、流すコースを変え、暫し粘るも駄目であった。
少し下流側に、石積みが見える。
テナガなんか居ないかな?
流れの淀んだ所に仕掛けを落とすと、押さえ込まれた。
しかし、竿を立ててみるとダボ...。
まぁ、ダボが居るならテナガも居るかも知れない。
傍に落とすと、今度は浮きが、ゆっくりと沈んで行った。
そぉーっと竿を立ててみると...
「ビンビンビンっ」というエビバックでは無く、
「ぷるぷるぷるっ」
またもや、ダボであった。
結局、ここではダボのみ4匹。
駄目元で近所の川にでも行ってみるとするか。
一応、その前に更に下流のテトラ帯に行ってみた。
狙いはテナガである。
しかしダボのアタリさえ無く終了。
近所の川も、魚っ気が無かった。
何処か手近で稚アユが釣れる所は無いものだろうか?
次回は、単独でプチエギングの予定である。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする