しばらくお休みしていました。
鶴岡八幡宮の写真あれこれです。
1) 若宮大路 二の鳥居
鶴岡八幡宮の参道若宮大路は、1182年3月15日、
源頼朝が妻政子の安産祈願のために造営させたと伝えられていて
中央に一段高く造られたのが「段葛」です 段葛は、日本に唯一残されている遺構。
2) 新しくなった段葛
平成の整備工事で、桜の木とツツジが植え替えられ
248本あった桜は177本に減らされ、歩行路には、桜の根を守るため特殊な舗装が施されています。
3) 三の鳥居
混雑のため、段葛で信号待ち
4) ようやく本殿が見えて来ました
本殿の前は「舞殿」で、唐破風の入母屋造りの建物
下拝殿とも呼ばれ、各種儀式が行われます。
5) 舞殿で「神代神楽」が行われていました
初詣の方達の通過点になってしまう長い列を避けて、厳かな神代神楽を見ました。
【 神楽とは 】
神に奉納する目的で行われる舞踏で、今は神楽が神社で行われるのが普通ですが
古くは収穫の後の田畑などで収穫への感謝をこめて舞われたそうです。
6) 源氏池の島に建てられた旗上弁財天社
源頼朝の旗挙げに際しては、家運長久の守護神として弁財天が現れ、
霊験があったと伝えられ、北条政子が建立したものとも伝えられています。
樹の枝に白い鳩がいますが、白い鳩は神の使い。縁起の良い平和のシンボル
一の鳥居は どこにあるのか気になります
鶴岡八幡宮から若宮大路を由比ヶ浜へと下ると、御影石で造られた鳥居があり
この鳥居が鶴岡八幡宮の「一の鳥居」です
7) 水仙
正月ぼたんの庭に水仙が咲いて、清々しい香りをはなっていました。
ちょっぴり春の予感がします
初詣の人・ひと・人 混雑のため少ない写真の中からの投稿です。
見ていただき有難うございました。