大船植物園フラワーセンターの八重桜や熱帯睡蓮のほか、気になった花たちです。
快晴だったので、設定を変えずに撮ってしまい色がやや不自然です・・・

1) 植物園芝生広場
家族連れに皆さん 大はしゃぎ



2) ハンカチノ木
ミズキ科 タビディア属 まだ白い笣ではなかったですが、咲いていました
球形の部分が花の集まりで、それを包む2枚の笣が白くなりますが、まだうすい黄色でした

昨年のハンカチノキ
3) イカリソウ メギ科イカリソウ属 の落葉多年草
船の碇(いかり)に似ているところからこの名前になったそうです。

4) プルモナリア
早春のまだ寒いうちから咲き始め、霜や凍結にもほとんど傷まなく、
咲きながら成長する 鮮やかなブルーが綺麗です

【 よく似たサトイモ科テンナンショウ属の多年草3種 】
ユキモチソウ:花の中央に白いお餅に見える部分があることから雪餅草と呼ばれる。
ウラシマソウ:花穂から伸びる細長いひげを浦島太郎の釣り糸に見立てたそうです。
ムサシアブミ:グローブのような仏炎苞を逆さまに見ると、馬具の鐙に似ています。



8) セイヨウバクチの木 (西洋博打の木)
バラ科 サクラ属 長い花穂をもつ白い花が咲き、樹皮ははがれやすく
はがれた跡が赤っぽくなることから、バクチに負けて赤裸になる様にたとえたそうです。

9) しらゆきげし ケシ科 シラユキゲシ属の耐寒性多年草
別名:スノーポピー、とも呼ばれる 愛らしく元気で生命力が強い花

10) アルストロキアギガンティア 別名、パイプカズラ
ブラジル原産のツル性植物で巨大な花が特徴。熱帯温室で初めて見たユニークな植物

沢山の写真を見ていただき、有り難うございます。
大船植物園の園長さんが園内の見頃の草花や樹木を案内してくれます。

次回の花散歩は、5月3日(水曜)、7日(日曜) 10時30分 正面玄関前広場集合です。