お天気に恵まれカラッとした過ごしやすい一日になりました。
散歩中 目線を上げて見ると春に可憐な花を咲かせていた樹木に実がつきはじめていました
樹々に赤い実を付けた植物たち
1) カラスウリの実
とっても魅力的な植物ですね~ 神秘的なレースのような白い花をさかせ
夏の夕暮れ時から日没までの1時間ほどの間に開花するそうですが
残念!!花を見たことはありません。
2) カリンの実 バラ科 ボケ属
実は香りがよく、カリンポリフェノールという成分を含んでいて、
のどの炎症をしずめて 風邪やぜんそくのせきを止める効果があります
3) クロガネモチ 4) モチノキ
・クロガネモチ:秋から冬に小さな赤い実をたくさんつけ、庭をいろどります
・モチノキ:防火樹として植えられる常緑小高木で、樹皮から染料が得られる
よく似ていて、区別がつきにくいですね
5) 柿(ツルノコ)
渋柿で古老柿として良く知られ、干し柿にすると甘くなる
6) 柿(田倉)
柿は甘柿と渋柿に分けられる甘い柿 甘柿の代表は「富有柿」
今年は、どこのお宅にも鈴なりになっています。
7) イイギリ(飯桐)
まるで葡萄の房のように赤い実をつけ、山や公園に自生する
木の葉でご飯を包んだことから「飯桐」と名付けられたそうです。
秋 だんだんと赤くなった実や葉が落ちた後も枝に残り、
初冬に枝いっぱいに花が咲いたように美しい姿となります
8) センダンの実
最初は白くまん丸の形をしているが、表面がシワシワの状態になっていました。
この後色が変化します。
多摩NTの住人様にヒントをいただき、
調べてみて栴檀(センダン)の実だと分かりました。
有り難うございました。訂正させていただきました。