常念が見える部屋から

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季節の移ろいに写真を添えて発信します。

エコ

2009年01月31日 | 季節の便り
屋根の上の太陽熱温水パネル

 環境にやさしくすることは凄く重要なことらしい、実感として捉えられないのだけれど、人が少しましな文化的生活を営む陰に、必ず環境破壊が潜んでいるという。
 生活の中で不本意に発生する環境破壊物質をゼロにはできないけれど、工夫により減らす事はできる、それをエコといい、それを生業にする事をエコ産業というらしい。
 しかし産業というのは曲者で必ず破壊物質を放出する。
1単位の破壊物質を減らすために、2単位の破壊物質を撒き散らしてもエコ産業だと胸をはる。
 我が家の屋根で睨みを利かす集温パネルは、不凍液をポンプで循環させて熱交換を行い、曇天や夜間は灯油ボイラーに切り替わる。
 我が家のこの小さなシステムの破壊物資収支を指数で示す方法もあるらしい。
あるらしいのだけれど、その根拠は極めてあいまいな様である。
コメント
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