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柿の木の下に山椒の木が生える訳

2009年06月20日 | 季節の便り
沙羅 


柿の木の周りに雑草を繁らせておくと、とんでもないことになることがある。
夏の終わりごろ突然黄葉が始って樹勢が衰える、そんな時根元を調べると見事にやられている。
数ミリの巾で幹の周囲の樹皮を綺麗に剥ぎ取ってある。
丹精こめた10年以内の若木はほぼ100%枯れる。
予防は唯一つ、常に根元をきれいにしておくことである。
そういう理由で動力草刈機を回した、周囲に山椒の若木が数本育っていた。
初冬 残柿に群がったヒヨドリからの贈り物だろう。


コメント (1)
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