ヤマエンゴサク
庭木の刈り込みくずや剪定枝 畑に侵入して伐採した竹など燃やしたいものが随分たまってしまった。
ほっていけば、いずれ土にかえるものばかりだけれど、時間もあることだし思い切って焼却することにした。
訳を話して消防署の許可をもらった、ただし「風が強かったら延期してください」という制約がつく。
早朝5時30分、無風である。
いくつかのバケツで水を運んでから 前日集めた焼却物に火をつけた。
竹材がびっくりするような破裂音を立てて、勢いよく燃えた。
2時間ほどで一山もあった枝がきれいに燃えて、わずかな灰が残った。
土手にヤマエンゴサクが咲いていた。