白モクレン
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/00/d4ec6f465ac19ce500315ad74ea80164.jpg)
白モクレンは霜に驚くほど脆弱だ。
毛皮を脱ぎ捨てて無防備となったつぼみは、遅霜に打たれると100%変色し萎縮し枯葉様になってしまう。
昨夜もテレビの低温予報に人間が反応して、こうもり傘で保温策をとった。
今朝見るかぎり効果はあったようだ、よく見ると小さな蜘蛛まで霜宿りしている。
4月から信大生になった孫から携帯メールが届いた。
「こんにちは 元気です!!実は大学の宿題でレポートの作成が出たんですが、内のパソコンにワードが入っていなくて使えないんです。なのでパソコンを借りたいのと使い方を教えて欲しいのです!良いですか?」
パソコンの使い方より、レポートの書き方はわかっているのかな?
失礼ながらどうしても小学生時代のイメージが付きまとう
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白モクレンは霜に驚くほど脆弱だ。
毛皮を脱ぎ捨てて無防備となったつぼみは、遅霜に打たれると100%変色し萎縮し枯葉様になってしまう。
昨夜もテレビの低温予報に人間が反応して、こうもり傘で保温策をとった。
今朝見るかぎり効果はあったようだ、よく見ると小さな蜘蛛まで霜宿りしている。
4月から信大生になった孫から携帯メールが届いた。
「こんにちは 元気です!!実は大学の宿題でレポートの作成が出たんですが、内のパソコンにワードが入っていなくて使えないんです。なのでパソコンを借りたいのと使い方を教えて欲しいのです!良いですか?」
パソコンの使い方より、レポートの書き方はわかっているのかな?
失礼ながらどうしても小学生時代のイメージが付きまとう
水芭蕉
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/6d/7274346c986626fa2965d88d9006519c.jpg)
夜明け前の薄明かりの中に雨に洗われた水芭蕉の白さが浮き出ていた。
湿地帯に群生する水芭蕉も圧巻だけれど、孤高のそれも捨てたものではない。
葉の間から次から次へと花包が伸びて、5輪目の開花である。
不思議なことに後から咲く花の方が一回り大輪である。
最初の花を見たた時から既に10数年が経つ、厳寒の凍土に突き出していた黒い穂先から、わずかに緑色が覗いた2月、その後いく度か寒波にその穂先を痛めつけられながら耐えていた。
それから約1カ月、堅く巻かれたスプリングが一気に放たれたようだ。
緑と白の配色に雨の水滴が光ってなんともすがすがしい。
松本城の近くに、四季の花々をモチーフに季節限定の美しい和菓子を並べる老舗がある。
いつか銘菓「水芭蕉」が世に出るかもしれない。
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夜明け前の薄明かりの中に雨に洗われた水芭蕉の白さが浮き出ていた。
湿地帯に群生する水芭蕉も圧巻だけれど、孤高のそれも捨てたものではない。
葉の間から次から次へと花包が伸びて、5輪目の開花である。
不思議なことに後から咲く花の方が一回り大輪である。
最初の花を見たた時から既に10数年が経つ、厳寒の凍土に突き出していた黒い穂先から、わずかに緑色が覗いた2月、その後いく度か寒波にその穂先を痛めつけられながら耐えていた。
それから約1カ月、堅く巻かれたスプリングが一気に放たれたようだ。
緑と白の配色に雨の水滴が光ってなんともすがすがしい。
松本城の近くに、四季の花々をモチーフに季節限定の美しい和菓子を並べる老舗がある。
いつか銘菓「水芭蕉」が世に出るかもしれない。
たらの芽
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/12/56ba23820cf59f13f98ead7c2c22a49f.jpg)
冬の間、通電を中止していた電撃牧柵の整備点検及び通電を開始した。
雪で倒れた樹木のかたつけや、曲がった支柱の取替えなど今年は手数がかかった。
しかしながら、これで獣害が防げるかどうか昨年の例を思うと心もとない。
それぞれの畑の周囲をネットで囲む自衛策を講じるよりしかたないか?
鹿の食べない作物への転換を真剣に考えて結論はワラビと出た。
近所の農事専門家からワラビの根を100本ほど頂いて放置している畑に植え付けた。
うまくいけば、3年ほどでワラビの群生地が出現するらしい。
半信半疑、雑草の種畑では近所に迷惑の種をまくことになる、ワラビは雑草を押さえる力も持っているというから、一石二鳥である。
その他に、行者にんにく、たらの芽の栽培を考えている人達もいる。
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冬の間、通電を中止していた電撃牧柵の整備点検及び通電を開始した。
雪で倒れた樹木のかたつけや、曲がった支柱の取替えなど今年は手数がかかった。
しかしながら、これで獣害が防げるかどうか昨年の例を思うと心もとない。
それぞれの畑の周囲をネットで囲む自衛策を講じるよりしかたないか?
鹿の食べない作物への転換を真剣に考えて結論はワラビと出た。
近所の農事専門家からワラビの根を100本ほど頂いて放置している畑に植え付けた。
うまくいけば、3年ほどでワラビの群生地が出現するらしい。
半信半疑、雑草の種畑では近所に迷惑の種をまくことになる、ワラビは雑草を押さえる力も持っているというから、一石二鳥である。
その他に、行者にんにく、たらの芽の栽培を考えている人達もいる。