最近ちょっとワインに浮気気味だったのですが,久々日本酒な話題。
実家のある大阪府枚方市は,現在は人口40万(つくば市の倍)を擁する大阪のベットタウンだが,かつては灘,伏見と並ぶ酒どころだったらしい。ただ1990年頃までにほどんどが廃業してしまい,現在は細々と1軒が伝統産業という言葉のもとに残るのみ・・・。日本酒をこよなく愛するようになった時には,故郷に日本酒は無し・・・というのは何とも寂しいと思ったのですが,北河内地域が酒どころであった名残がしっかり残っている場所がありました。枚方市のお隣「交野市」,枚方市の南端に住んでいた自分にとって,交野はハイキングや健足会(遠足の徒歩版)等で,何度も訪ねた場所,とっても馴染みがある場所。
交野市には,山野酒造と大門酒造という2つの酒蔵が残っていて,どちらもなかなか良い日本酒を造っています。
今回は,実家に戻った際に訪ねてきた「山野酒造」のお酒を紹介。
山野酒造は,販売している日本酒の多くを原酒で出しているのが特徴。
写真の純米大吟醸「富楼那(ふるな)」は原酒ではないのですが,蔵のすぐ横の小さな水田で自社栽培している山田錦で仕込んだ純交野産の日本酒。最初に見せてもらったカタログには出ていなかったのですが,蔵の人に「自社栽培米でもお酒造られてますよね」と言ったら,蔵の奥の冷蔵庫から出してきてくれました。久しぶりに文句なしに美味しい日本酒に出会えた感じです(^^)
→ 片野桜(山野酒造)
実家のある大阪府枚方市は,現在は人口40万(つくば市の倍)を擁する大阪のベットタウンだが,かつては灘,伏見と並ぶ酒どころだったらしい。ただ1990年頃までにほどんどが廃業してしまい,現在は細々と1軒が伝統産業という言葉のもとに残るのみ・・・。日本酒をこよなく愛するようになった時には,故郷に日本酒は無し・・・というのは何とも寂しいと思ったのですが,北河内地域が酒どころであった名残がしっかり残っている場所がありました。枚方市のお隣「交野市」,枚方市の南端に住んでいた自分にとって,交野はハイキングや健足会(遠足の徒歩版)等で,何度も訪ねた場所,とっても馴染みがある場所。
交野市には,山野酒造と大門酒造という2つの酒蔵が残っていて,どちらもなかなか良い日本酒を造っています。
今回は,実家に戻った際に訪ねてきた「山野酒造」のお酒を紹介。
山野酒造は,販売している日本酒の多くを原酒で出しているのが特徴。
写真の純米大吟醸「富楼那(ふるな)」は原酒ではないのですが,蔵のすぐ横の小さな水田で自社栽培している山田錦で仕込んだ純交野産の日本酒。最初に見せてもらったカタログには出ていなかったのですが,蔵の人に「自社栽培米でもお酒造られてますよね」と言ったら,蔵の奥の冷蔵庫から出してきてくれました。久しぶりに文句なしに美味しい日本酒に出会えた感じです(^^)
→ 片野桜(山野酒造)