あれこれ「引き出し」を作るのが好きな自分,今,作り始めている「引き出し」が「藍(アイ)」。
藍染めや藍色の「藍」です。きっかけは,こちらも「引き出し」の一つ「和の伝統色」。青系の伝統色の多くが藍染めの染色工程で生じる色であるという話。詳しくは以下の記事。
→ 藍の国-ジャパン・ブルー-(2010年6月27日)
ってな訳で,「藍」にまつわる話題をこれからちょくちょく記事にして行こうというシリーズの第一回目です。
実は,今はちょうど藍の花の季節,職場の作物見本園でもご覧の通り,濃い桃色と白の小さな花がとっても可憐に咲いています。
この花なら近くにも咲いているし,見たこともあるという方は多いとは思いますが,それは恐らく,こちらかと・・。
蓼(タデ)です(写真はヤナギタデ)。よく似ているのは当たり前,藍もタデの仲間,藍は別名でタデアイとかアイタデとか呼ばれています。
藍と蓼,外見はよく似ているのですが・・,では蓼でも藍染めが出来るか?というと,そうではないらしく,あの色は蓼からは得られないようです。
色んな方向に奥の深いネタですので,少しずつ掘り下げていこうと思います。
藍染めや藍色の「藍」です。きっかけは,こちらも「引き出し」の一つ「和の伝統色」。青系の伝統色の多くが藍染めの染色工程で生じる色であるという話。詳しくは以下の記事。
→ 藍の国-ジャパン・ブルー-(2010年6月27日)
ってな訳で,「藍」にまつわる話題をこれからちょくちょく記事にして行こうというシリーズの第一回目です。
実は,今はちょうど藍の花の季節,職場の作物見本園でもご覧の通り,濃い桃色と白の小さな花がとっても可憐に咲いています。
この花なら近くにも咲いているし,見たこともあるという方は多いとは思いますが,それは恐らく,こちらかと・・。
蓼(タデ)です(写真はヤナギタデ)。よく似ているのは当たり前,藍もタデの仲間,藍は別名でタデアイとかアイタデとか呼ばれています。
藍と蓼,外見はよく似ているのですが・・,では蓼でも藍染めが出来るか?というと,そうではないらしく,あの色は蓼からは得られないようです。
色んな方向に奥の深いネタですので,少しずつ掘り下げていこうと思います。