昨日は近所のお友達とのランチと
3時からは卓球があり、少々疲れ気味です。
明日は富士山すそ野ぐるり一周ウォーク第2回があります。
今日はブログでも綴りながら、ゆっくり休むとしましょう。
「春最初に咲く」という語源を持つプリムラは、
サクラソウ科の植物で世界各地に500種以上の原種が、
温帯地域を中心に分布しています。
プリムラには主にヨーロッパ原産とアジア原産に別れ、
日本に自生し、古くから愛好されてきたサクラソウは
古典園芸植物として別に取り扱われ、
普通はプリムラとは言わないことが多いそうです。
お花屋さんで見られるプリムラはほとんどが園芸種。
11月頃から販売され、冬枯れの庭を明るく彩ってくれるので
重宝されますが、自然に咲かせると
開花は2月末頃からで、最盛期は3月から4月になります。
今日は我が家のプリムラの総まとめをしたいと思います。
アジア原産のプリムラ

雲南桜草(プリムラ・フィルクネラエ)

淡いさくら色の花がチャーミング。
一株だけですが、今年も律儀にコボレダネから咲いてくれました。

プリムラ・オブコニカ

花茎を伸ばしながら、グラデーションのある美しい花を
次々と咲かせます。
花言葉は「しとやかな人」「青春の美しさ」

プリムラ・シネンシス
2年前のコボレダネです。
昨年は数輪しか咲きませんでしたが、
今年は少しボリュウムが出てきました。
椿の鉢の隅で咲いているので場所を移してあげたいのですが、
秋まで待たないと駄目でしょうね。
花言葉は「永遠の愛情」

プリムラ・マラコイデス
コボレダネの優等生です。
まだ5分も咲いていないと思いますが、徐々に花数を増やしてきました。
この他プランターに3鉢、30㎝の丸鉢に7鉢植えてあります。
花言葉は「素朴」「気取らない愛」「運命を開く」
ヨーロッパ原産のプリムラ

プリムラ・ジュリアン
プリムラの中で一番早く咲き始めます。

夏越ししたジュリアン。

この他に寄せ植えや大きな丸鉢に混色植えしています。
花言葉は「青春の喜びと悲しみ」
ジュリアンを一回り大きくしたような
ポリアンサもありますが、
ここ7~8年はジュリアンのみを育てています。

ガーデンプリムラ・ミルクセーキ
花茎が伸びるタイプなのプリムラです。
育て始めて3年目。
今年は沢山の花が咲きました。
サカタのタネで品種改良されたものです。