hiroの花便り

我が家に咲く花や日々の暮らしを綴っていきたいと思います

椿・寄せ植え~羽衣~玉之浦

2015-03-23 | 花・ガーデニング


洋種ツバキだと思いますが、名前のわからない椿の花が咲きました。
2012年4月2日、お花見をしたあと入った、中華レストランの
入り口に咲いていた椿を頂き、挿し木にしたもので、
昨年3月末、初めて花が咲きました。
今年の花は昨年よりずっと大きいです。
(2015.03.19撮影)



昨年までは単独植えでしたが、今年は寄せ植えにしました。
今年は4つの蕾がつきましたが、こんなふうに蕾が
つくとは思わなかったので、正面から椿を見ることが出来ず少し残念。
(2015.03.21撮影)



一緒に植えてあるのは、
プリムラジュリアン、クモマグサ、イオノプシディウム(コボレダネ)
(2015.03.21撮影)



昨年初めて咲いた時の様子
(2014.03.31撮影)



今年はその時いっしょに挿し木をした、残りの1本にも
初めて蕾がつきました。
2種類の椿を3本挿し木をして、ついた2本なので、
今咲いている椿とは違う種類の方だと良いのですが・・・
(2015.03.24撮影)



椿・羽衣
中~大輪の八重蓮華咲の椿で、江戸期から伝わる古典品種。
淡桃色の優しい花色の椿です。
(2015.03.13撮影)



育て初めて3年目。大きくなりました。
(左:2013.03.14撮影)
(中:2014.04.03撮影)
(右:2015.03.21撮影)



大好きな玉之浦
何度もアップしていますね。
【挿し木3号】
(2015.03.10撮影)

九州の五島列島の西端の町、玉之浦町で昭和21年に発見され、
その地名をとって昭和48年(娘が生まれた年だわ)に
「玉之浦」の名前で園芸店で販売されるようになりました。



【挿し木2号】
(2015.03.17撮影)

やぶ椿の突然変異で、枝は枝垂れる性質で横向きか、
ややうつむき加減に咲きます。
上を向いて咲いているのは、枝が広がりすぎたので、
中央で一つになるよう、結んであるからです。



【挿し木1号】初めての開花(2010.04.20撮影)

玉之浦との出会いは2009年3月初め。
ご近所の庭に咲いているのを見て一目惚れし、
枝を頂き挿し木をしました。
挿し木は3本つき、翌2010年にそのうちの1本から
花が咲きました。
でも、花弁の縁を彩る白覆輪は出ませんでした。



【挿し木1号】2回目の開花(2013.03.20撮影)

その後2年間はまったく花は咲かなかったのですが、
挿し木をしてから4年目の2013年、2輪の花が咲きました。
この年からずっと、玉之浦の特徴である、
濃紅色地に白の覆輪が入った花が咲いています。



【挿し木1号】3回目の開花
(2014.03.31撮影)



【挿し木1号】4回目は開花せず
(2015.03.23撮影)
葉牡丹と椿の相性は良くないようですね。
椿が咲くころ、葉牡丹がどんどん伸びてしまいます。

今年は花を咲かせられませんでしたが、
来年は沢山の花を咲かせてくれるでしょう。



乙女椿



実家のお墓参りに行ってきました。
今回も姉弟揃ってお参り出来て、良かったです。

実家の庭には母が生前植えたクリスマスローズが
あちこちで咲いていました。
昨年のお彼岸には咲いていなかったので、
デイサービスに通っている頃コボレダネを拾って
植えておいたのでしょう。
足腰が弱り、やっと歩いていたのに

帰りがけに、庭に咲いていた乙女椿の枝を貰ってきました。
花が終わったら挿し木にするつもりです。
コメント (14)
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