私が子供の頃は、菱餅も雛あられもすべて手作りでした。
雛祭りが近づくと両親はてんやわんや……。
もち米を蒸し、臼に入れてぺったんこぺったんこと……。
小さな瓶に入った緑と赤の粉を入れ、3色の伸し餅を作り、
それをひし形に切って、緑、白、赤、の順に重ねお雛様に供え、
残りは雛あられにしていました。
床の間に飾られたお雛様は古いお雛様で、今のように豪華では
なかったような気がしますが、よく覚えていません。
なにしろ私には、お餅つきの方が一大イベントだったのです。
餅つきイベントは4年生頃まで続きましたが、
今でももち米を蒸す良い匂いと、その様子を嬉しそうに見ていた
私自身を懐かしく思い出します。
オリエンタリス・セミダブル
2016年にポット苗を購入。開花は翌年から。
セミダブルは半八重もしくはアネモネ咲きと言われ、
小さくなったネクタリー(密線)が元の花弁に戻ろうと大きく変化した花です。
花びらの外周が縁取られ(ピコティ・覆輪)
開花が進むと花色が薄くなるようです。
(2021.02.20撮影)
一番花は鉢の中で埋没して咲いていましたが、
大分花茎が伸びてきました。
(2021.02.28撮影)
花びらに見えるのはガク
ネクタリー(密線)2つとオシベ.、メシベが残っています。
(2021.03.02撮影)
花の色な大分薄れ、メシベだけ残りました。
受粉していれば、種子が出来ます。
(2021.03.02撮影)
ユキヤナギ
バラ科シモツケ属の落葉低木。
別名:コゴメバナ、コゴメヤナギなど。
伸びすぎたので、真夏に選定してしまったので
ヤナギのように枝垂れて咲きませんでした。
(2021.03.02撮影)
オリエンタリス・wバイオレット系
(2021.02.28撮影)
コボレダネからの苗を寄せ植えに(4年目)
コボレダネから芽が出て、
鉢上げするまで何年かかったかは分かりません。
(2021.02.28撮影)
コボレダネからの鉢植え(3年目)
(2021.03.02撮影)
寄せ植えも合わせると3鉢ありますが、
咲いたのは、コボレダネからの花のみ。
親株は2913年2月、伊豆に河津桜を見に行った時、
小さなポット苗を買ってきて育てました。
開花は翌々年の2015年からでしたが、
今年はその親株から、初めて花が咲きませんでした。
(2021.03.02撮影)