皆既月食
皆既月食とは、月が地球の影に徐々に覆われていき、
太陽と地球と月が一直線に並び、月全体が地球の影に完全に覆われること。
完全に覆われた状態を「皆既食」と呼び、月が赤黒い色に見えるのは、
太陽光の一部の赤い光が月を照らすからだそうです。
昨夜、7時35分ごろデジカメで撮りました。
442年ぶりに「天王星食」も見られたようですが、肉眼では無理でした。
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各都道府県が独自に定めるレッドデータで、
神奈川県が準絶滅危惧種に指定している蛾の幼虫・ハマオモトヨトウが
大量発生し我が家のタマスダレの葉をほぼ食べつくされてしまいました。
「ヨトウムシ」というと、昼は土の中に潜んでいて、
夜に現れて葉っぱを食害しますが、
ハマオモトヨトウは昼間っから葉っぱを食べています。
また土の中に潜み球根も食べます。
幼虫が成長すると、サナギになり冬を越し、成虫(=蛾)になって
あらたな卵を産みますが、一度発生すると毎年発生しやすいそうです。
初めてこの虫に気づいたのは昨年の9月17日
ブログではタマスダレに鉢に6匹いたと書いてあります。
この時はまだ葉が大分残っています。
(2021.09.17撮影)
次に見たのは今年の9月11日。
この時は鉢植えのタマスダレの葉はほとんど食べつくされ、
自生した万両が生えているだけでした。
(2022.09.11撮影)
ハマオモトヨトウの大量発生に気が付いたのは10月29日でした。
プランターに植えたハナトラノウの枝に12匹もいたのです。
ハマオモトヨトウはハナトラノウを食草としないはずと思い、
隣のプランナーを見ると、タマスダレの葉が全くなくなり、枯れた葉の下には、
何匹かのハマオモトヨトウがいました。
食べるものが無くなったので隣のハナトラノウのプランターに移ったのでしょう。
枯れたタマスダレのプランターからは直径2㎝ぐらいの蛹を2つ見つけました。
この日から1週間近くハマオモトヨトウ探しをしました。
土の中から体長の半分ぐらい出ている大きい幼虫から、生まれたての
小さな幼虫まで、地植え、プランター、鉢植え(2)の
タマスダレから捕まえた幼虫は、100匹近くになりました。
しかし、これでは終わりませんでした。
次は、彼岸花のプランターから2匹見つけました。
(2022.11.07撮影)
翌日、ハマオモトヨトウはいませんでしたが、糞らしきものが
彼岸花の根元6か所から見つかりました。
根元付近を食べられているということは、土の中に潜んでいた
ハマオモトヨトウが犯人かもしれません。
(2022.11.08撮影)
まだ土の中にも潜んでいるかもしれないので、タマスダレと彼岸花の
根元すべてにオルトラン顆粒をばら撒いておきました。
これだけ葉(多分球根も)を食べつくされると、来年の開花も危ぶまれますが、
薬が効いてくれたら良いなぁ~と思います。
(2022.11.08撮影)
大きい方の顆粒はマグアンプです。オルトランと袋が似ているので
間違えて最初に撒いてしまいました(-_-;)
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オキザリス・ニューイエロー
育て始めて5年目。
花弁の裏側の赤茶色のラインが綺麗です。
花は枝垂れやすいのかしら。
ピ~ンと立って咲く姿を見たのは購入時だけです。
(2022.11.04撮影)
ツワブキ(石蕗)
日本・台湾等に自生するキク科・ツワブキ属の多年草で、
海岸の岩場などに自生している植物です。
一年中緑の葉が美しく、日陰・病虫害にも強いので、
とても育てやすい植物です。
フキに似た艶のある葉から「艶葉ブキ」が「ツワブキ」に転じた説や、
フキのような厚い葉から「厚葉ブキ」が「ツワブキ」に転じた説など、
名前の由来には諸説あるそうです。
(2022.11.07撮影)
皆既月がきれいに撮れましたね
私も数枚とりましたがまともな写真は一枚もありませんでした
ずつと見ていました
沢山のハマオモトヨトウでタマスダレを食べつくしてしまったのですね
わが家にはタマスダレはありませんが他の草花も食べるのでしょうか
気を付けてみてみます
オキザリス・ニューイエローも5年も咲き続き嬉しいいですね
ツワブキも毎年きれいに咲きますね
クリスマスホーリーの実が付き綺麗です
我が家は今年も短く切ってしまい実が付きませんでした
黄実の千両もいいですね
昨夜は442年ぶりという皆既月食と惑星食があり
テレビでは報道が盛り上がっていましたね。
暗いので露出時間が長くなり、手持ち撮影ではぶれた撮影画像になりますから
できれば三脚をお使いになると、ぶれていない写真が撮れますね。
準絶滅危惧種に指定されているハマオモトヨトウの幼虫が
大量発生とは困ったことになりましたね。
幼虫を退治するとハマオモトヨトウが減ることになる。
でも退治しなければ草花に被害が出る。
そいうことになりますね。
自治体ではどのように対処するのか指針を出しているのしょうか。
我が家では見たことの無い幼虫です。
昨日、パンジー・ビオラの苗を72ポット、本日4ポットを購入してきました。
ハンギングと寄せ植えに使います。
私もずいぶんながく全部月がかくれる
まで見てました。
さて、こんなにたくさんの害虫!
卵をみつけたときはちょっと
鳥肌が立つようでしたか?
オルトレンが効くといいですね〜
デジカメなので最大のズームを使ってもこれだけしか
写りませんでした。
その後も写真を撮ったのですが、月食が終わると月の光が
拡散して月はぼんやりとしか撮れませんでした。
ハマオモトヨトウはハマユウ、彼岸花、アマリリス、
スイセン、などのヒガンバナ科の花を食害するそうです。
我が家ではタマスダレの2年前に地植えの水仙・テータテートと
ハマユウの仲間クリナムが絶えたので(クリナムは今年新芽がでました)
ずいぶんたくさんの被害が出ました。
神奈川県の準絶滅危惧種なんて考えられません。
(ほんとは絶滅してほしいです)
ツワブキは一時期に比べ、花数が減ってきました。
ありがとうございました(*^-^)
三脚は持っていないのですよ。
2階のベランダの手すりに手を載せてカメラが動かない異様に
手を固定しましたが、なかなか上手に撮れないものですね。
多くの方が皆既月食を見ていたようで、我が家のひとつ前の
通りに面したお宅の方は、フェンスの上を歩いているハクビシンを
見てびっくりしたと教えてくださいました。
我が家では3~4年前から地植えの水仙・テータテートや
クリナム(どちらもヒガンバナ科)の芽が出なくなり、
昨年になってタマスダレの葉にいたハマオモトヨトウを見て
その存在に気が付いたのですが、被害は4年前から始まって
いたのかもしれません。
私から見るとハマオモトヨトウはヒガンバナ科の植物を
食べつくすだけで、何か他の生物の役にたっているのでしょうか。
役に立っているのなら存在意義がありますが、そうでなかったら
絶滅してもかまわないような気がするのですが…。
農作物の被害があるわけではないので、自治体では何の
対処もしていないと思います。
沢山お花を調達してきましたね。
私はまだ買っていません。
ありがとうございました(*^-^)
お天気に恵まれ、家にいながら素晴らしい天体ショーを
見ることができました。
一年で一番良い季節ですが、コロナ感染者数が拡大している
のが気になります。一体いつまで続くのでしょうね。
お出かけもしたいし、複雑な心境です。
ありがとうございました(*^-^)
デジカメなので、ただ真っ赤に写っただけでした。
この後月が見えるようになってからも移しましたが、
月に当たる光が拡散し、月はぼんやりとしか撮れませんでした。
この害虫にはショックでした。
一応手当はしましたが、球根も食べられている様子なので、
元のように復活するまでには何年もかかるかもしれません。
ありがとうございました(*^-^)