夏休みの宿題に、俳句を作ってきなさい、と三田先生が言ったので頭を悩ませていました。そしたら、
「そんなの簡単じゃねえか」
と藤川先生が言いかけたら、
「まずな…『給料を使って軽し空財布』」
と、けんちゃん先生が口をはさんできました。
「なんだそりゃあ」
藤川先生はあきれましたが、
「『朝顔にしみが浮かんでとしくった』」
「う~ん、そうきたか」
2人は何やら唸りながら一句ひねってます。
「何アホなこと言ってんの」
とはおとうさんです。
「ほんじゃ、おめえ一句ひねってみろよ」
「うるせえよ」
ぼくの宿題は…どうなったのかなあ~。
へちま細太郎でした。
「そんなの簡単じゃねえか」
と藤川先生が言いかけたら、
「まずな…『給料を使って軽し空財布』」
と、けんちゃん先生が口をはさんできました。
「なんだそりゃあ」
藤川先生はあきれましたが、
「『朝顔にしみが浮かんでとしくった』」
「う~ん、そうきたか」
2人は何やら唸りながら一句ひねってます。
「何アホなこと言ってんの」
とはおとうさんです。
「ほんじゃ、おめえ一句ひねってみろよ」
「うるせえよ」
ぼくの宿題は…どうなったのかなあ~。
へちま細太郎でした。