手打ラーメン 恒 足利支店（足利市常見町３丁目）

手打ラーメン　恒　足利支店（本店はどこなんだろう？）は、足利警察署の前の道を佐野方面へ２ｋｍぐらい行くと左側（北側）にあります（毛野南小の北東の方です）。

建物の方には看板もなく、のれんも出てないので、この看板だけが唯一の目印です。

本当は「いっぱし」に行ったのですが、時間とタイミングが悪くて人が多かったので、そんじゃどこにするべぇと考えていた時に、以前佐野の仲間が言ってたのを思い出し、一度は行ってみようと思ってた店でもあったので恒に行く事にしました。


外で待ってる人が何人かいたのですが、それほど待たずに入れそうだったので、中に置いてある紙に名前と人数を書いて待ってました。

人数の関係で多少順番が前後しましたが、結局カウンターが空かなかったせいか４人掛けのテーブルに案内されました。



セット物の方を見るとチャーハンとラーメンのセットはどちらも「半」が付くので量的に少ないかもとは思いましたが、とりあえず様子見という事でＡセットの半チャーハン＆半ラーメン（８５０円）にしてみました。
ダメ元でラーメンは塩にできるか聞いてみたら、ＯＫだと言うので塩ラーメンにしてもらいました。



「半」と付く割にはどちらもなかなかのボリュームです。
特にラーメンの方は麺がぎっしり入ってるように見えます。

まずはラーメンの方から。
スープを一口。
塩がとんがってなくて、何となく優しい感じの味です。
麺は、見るからに手打ちって感じですが、けっこう太いです。
細目のうどんって感じです（食感ももちもちしててうどんっぽいです）。
太目の割にはスープの絡みはいいですね。
チャーシューは、割と薄味ですが、何となくいい感じの味わいです。
メンマは、最初の１本こそ薄味ながらいい線いってるように感じましたが、２本目以降は「シナチクゥ～」って感じの味だけになってしまったように感じました（舌がおかしいのか？）。
麺がやや太いってのが自分の好みとはやや違ってましたが、全体としてはなかなか美味しいラーメンでした。

チャーハンは、見た目は完成されたフォルムをしているのですが、味が薄い・・・
今まで薄味ながらもけっこういけてるチャーハンはありましたが、ここのは残念ながらただ単に味が薄いだけって感じでした（何がどう違うのかは分かりませんが）。
テーブルに塩はなかったのでコショウだけかけましたけど、本音を言えば醤油もちょっとだけ垂らしたかったですね（そこまでやっちゃうと失礼かなと思ったもので・・・）。
一般的なチャーハンより薄味が好みの方には合う味かも知れません。

次に機会があったらチャーシュー丼を食べてみようかな。
週替わりランチってのもいいかも（ちなみに今週は生姜焼きと半ライス・半ラーメンで９５０円か１０００円だったと思います。昨日生姜焼きじゃなかったらこれにしてたかも）。