今日は3回目のコロナワクチンを接種してきました。注射針の痛みと言うか注射されている感触がほとんどありませんでした。接種してくださった先生によると注射器が変わり針が非常に細くなったそうです。
3回目の接種でも安心してよいのかわかりませんが効果を期待したいです。
ここのところBORG 55FL 200mmを使い星雲の撮影を行っていて、シャープなレンズですのでピント合わせでレンズのヘリコイドに手が触れると微妙にブレて合わせづらく思っています。そこで以前から考えていたモーターフォーカサーを製作してみました。
ヘリコイド式ですので今回はベルトドライブとしました。
①フォーカスリングの外周に、タイミングベルトの歯が外側を向くように滑らないように巻き付けました。
可動範囲は45°位ですので、タイミングベルトの歯も45°位しか取り付けていません。
②鏡筒バンドを利用してモーターベースとし、以前に再作したものと同じサーボモーターを改造したギヤードモーターを取り付けます。
③タイミングベルトの長さを調整して瞬間接着剤で繋ぎ輪とします。
④サーボモーターの出力軸にプーリーを取り付けてベルトを嵌めれば出来上がりです。
⑤電源、コントローラーは以前再作したものを流用します。
実際に動かしてみるとこんな感じです。
今晩は曇って実際に星で確認できませんでしたので、煙突の航空障害灯で試してみました。
ここで問題が、どこを探してもバーティノフマスクが見当たりません。最後に使ったのは1月26日に熊野ですので、現地に落としてきた可能性があります。こんど探してみよう。
仕方がないのでバーティノフマスクなしのライブビュー画像です。
普通のラック&ピニオンのように減速装置がないので少し動きが速いですが、実際の星像で使い勝手を確認したいと思います。
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