黄砂がおさまり空が少し澄んできた4月1日、もう一度ポン・ブルックス彗星を撮影することが出来ました。
撮影場所、時刻はほぼ同じです。
DATE:2024-04-01
TIME:19:22..
撮影場所:三重県民の森
カメラ:EOS Ra
鏡筒orレンズ:Takahashi FC100-DF
コンバーションレンズ:76Dフラットナー
焦点距離:770mm
F値:F7.7
露出時間:20s
撮影枚数:10コマ
総露出時間:2分
フィルター:Optolong L-Pro
ISO感度:6400
気温:12℃
赤道儀:Vixen SXD2
オートガイド:PHD2 ASI 120MM-mini
ガイド鏡:50x200mm x 1.5EX = f300mm
画像処理:PI、SI9、Lrで仕上げ
今回はフィルターをOptolong L-Proに変えて撮影しました。
やっと長いテールが見えるようになりました。
彗星の姿はいいですねぇー。
尾が青白いこの色合いが私の理想です。
これはフィルターの効果でしょうか。
何度撮影しても上手く撮影できず、いつもはLPS-D1を使っていのですが今回変えてみました。
カメラボディー内用クリップタイプのフィルターですが空の状態、フィルター、画像処理、何で変わったかわかりません。
もう少しテールが出ると良いのですがね。
3度目よりイオンテールの細かい筋が見えてますね。
しかし、たった2分でこれだけ撮れるのが凄いです。
EOSRa、いざと言う時は頼りになりそう。
皆さんの画像を指を咥えてみていました。
鈴鹿山脈が近くで彗星が早く隠れるのでこれが限界の時間です。
Raは良いですね。そのためにCMOSカメラの出番が少ないです。