昨日は久しぶりの快晴で、夜も良く晴れていました。
9月15日は、小学校4年生の孫が、”月を観察してみよう” の宿題をどうしよう、とのことでhelpが来ました。
近くの公園で望遠鏡を組立て、月の出前から子供たちを集めてミニ観望会が始まりました。
月の出前に木星、土星、M17オメガ星雲を見てもらい、月がどこから出るか?。などと、遠くの風景を絵にかき、月の出と共に時刻と月の位置を風景に書き込み、・・・・何とか宿題は終わりました。
翌日の9月16日も快晴が続き、月夜ですが試し撮りをしました。
目的はASIair、Skysafariの操作の習熟、オートガイドの確認、そしてQuad BP(クアッド バンドパス)フィルターの試し撮りです。
月齢16.7の明るい月から約90°離れた、M17オメガ星雲を狙ってみました。
TITLE:M17 オメガ星雲
FAIL No.: P9160101..114
DATE:2019-9-16
TIME:19:44..20:40
撮影場所:四日市
カメラ:E-M5Ⅱ(改)
鏡筒orレンズ:FC-100DF
コンバーションレンズ:EX Q1.6
焦点距離:1184mm
F値:F12
露出時間:240s
撮影枚数:14枚
フィルター:Quad BP
ISO:1600
気温:27℃
我ながら、これいけるよね。オートガイドの調子も上々。
これならば、月夜でも、遠征に出かけなくても、自宅で、風呂に入りながらでも撮影出来ます。
これ、新しい撮影スタイルかも。
満月期でも天気さえ良ければ撮影が楽しめるようです。