7月19日(日)夕方までは雲の切れ間から青空が見えました。今日こそはネオワイズ彗星を拝めるかと近くの楠海岸で機材を展開して暗くなるのを待っていると、友人ご夫婦も機材を持って現れました。考えていることは同じですね。
ところが時間とともに、暗くなるとともに雲が現れ彗星が姿を現してくれません。
残念な結果にに友人ご夫婦は撤収されましたが、himadawaはこの機会にモーターフォーカサーの試運転と使い勝手を確認しました。
明るい恒星、木星を導入して試していましたが雲で隠されたりしますので、2kmほど離れた送電線鉄塔の警告灯を星に見たてました。
動画はスマホを手持ちで撮影していますので手振れがありますがご容赦願います。
まずはFC100-DFです。カメラのモニターをx5倍に拡大しています。
FC100 ーDF バーティノフマスク をとりつけて、
こんな感じで高速、低速、微調整も良いようです。
取り付け、取り外しはとても簡単、工具なしで10秒以内に完了できます。
MF FC100-DF取り受け
重量も軽く、42g。鏡筒本体には何も加工せず、モーターの反力は減速装置の取り付けねじです。
コントローラーは、単四電池4本、遠近の押し釦とスピードコントロール(電圧調整)のボリュームです。
モーターはラジコン用のサーボモータ-を分解・改造してアクチュエーターとしています。
鏡筒に手が触れないので振動がなく、スピードを遅くして微妙なフォーカス合わせも可能かと思います。
いやー、ポン付け改造無しで簡単に取り付けできて操作性も良さそうです!
特に軽くて接眼部への負担が少ないのがイイですね
自分も既製品は持ってるのですが、重くて使う気にならないです
動画でモーターフォーカサーがどういうものか非常に良く分かりました。
自分で電子工作が出来てしまう人は尊敬してしまいます。
今度実物を見せて下さい。
ドローチューブの動きは軽やかでしょうか。うちのはやや固いです。
なんとか自分が想像していたようなフォーカス調整が行えました。
構造も簡単なのでどなたでも作れると思います。
次はHD800シュミカセです。
コメントありがとうございます。
ドローチューブは微動ハンドル、減速装置が付いていれば大丈夫だと思います。
モーターのトルクは結構ありますし、電圧を調整すれば少々重くても大丈夫と思います。
こんな簡単なものでと笑われそうですが、
次の機会に持っていきますので現物を見てください。