himadawaが作ったキャンピングカーで美しい星空を求めて

暇つぶしと老後の楽しみにと、DIYで製作するキャンピングカーの過程と運用、天体写真撮影のblogです。

komaki open base

2014年02月23日 | 日記
小牧基地の航空祭は近年2月に行われる事が多いようです。
今年も2月22日、23日の2日間にわたり行われました。太っ腹ですね。
今回の目的は空中給油機と輸送機、内部も見学出来そうです。

前日の深夜にhimadawa号で出撃。小牧空港みら滑走路北端にある公園で車中泊。
翌朝7時、komaki baseに向けて徒歩で出発。と言っても15分ほどの距離です。



8時30分 open まずは、KC-767 空中給油機です。空飛ぶガソリンスタンドとも呼ばれているそうです。


KC-767は、ボーイングの旅客機 B-767と同じ機体です。
給油機なので内部には燃料タンクが並んでいる想像していましたが、実は旅客機と同じ座席が並んでいます。


普通と違うのはシートベルトは全て3点式なのと、窓が全部塞がれて全く外が見えない事です。
で、肝心の燃料は?。これも旅客機と同じ、翼内のタンクでそこから給油するそうです。

C-130輸送機へ給油している模擬




給油ノズル。機体と接続されたらある程度は伸縮する様です。




続いてC-130輸送機。


PKOや災害救援で活躍しています。


内部はむき出しの機材とパイプいす。


そしてC-130に空中給油装置が付いた、KC-130


速度の遅いヘリコプター、2基同時に給油が行えるそうです。


最後に、小牧基地の中に旅客ターミナルがありました。ターミナルの中には待合室、お土産の売店、軽食がとれる喫茶室が併設されています。手荷物検査のX線装置までも。でも全てがこぢんまりしています。
係の人に聞いてみると、自衛隊(陸・海・空)の方が出張に利用できる、主要な基地を結ぶ定期便があるそうです。
な~るほど。KC-767のエコノミーシートの理由が解りました。
壁にはこんな注意書きが。


色々と勉強になった一日でした。

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