姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

【講座の感想】受け容れたものしか変えられないの意味が腑に落ちた!

2023年02月07日 | 保健室コーチング

(一社)ハートマッスルトレーニングジム代表
主体的人生を構築する人材育成トレーナー
桑原朱美です。


今日のテーマは「言葉のひとつひとつがその人の人生の深さを物語っていた」です。

 

今日はセルフアクセプトコース第7講でした。

A日程、B日程合同での開催です。

ここまで学びを重ねてきた方々の気づきの深さもすごいし、
体験されてきたことの言葉の一つ一つがとてつもなく本質的なもので・・・・・

なんだろう。この感じ。いや、言葉にならないです。

おひとりおひとりの人生が本当に尊いものなのだと、
過去の体験も含めてちゃんと意味があるのだと実感できる回でした。
その時は、つらい体験だったとしても、
今、その体験は、ちゃんと意味を持ってここにあるんだとそう実感できる・・・

保健室に来室した子が3分で納得して教室に戻るというK先生の話も、
スキルではなく、その方の在り方(整った状態)であり、

どの教師が指導しても言うことをきかない生徒が、
厳しいこと(いけないことはいけないんだ)を言う養護教諭の言葉に素直に従う
というY先生の事例とか

なんか。もうすごいんですけど、みんな。

講座の後、ちょっと感動で講師の自分が放心状態になるくらいでした。

 

心理学とかコーチングとかカウンセリングとか
そういう領域のことじゃないんだって、受講生の方々の意識が向かっている。


受講生の方々のブレークアウトセッションを聴いていても、
どのグループもその人しか体験できない気づきの体験をシェアし、
そこから学ぼうとするみなさんの意欲がすごい。

知識も学びもスキルもいらない。ただただ、自分の在り方が、人との関係も、
自分の欲しい結果もうみだしているんだということを、受講生のみなさんから学ばせていただいています。

 

さっそく感想も届いています。

 

今日は受け容れて、中庸を広げることで人にも伝わるようになるということが、自分にとって発見でした。

受け容れたものしか変えられないの意味も前よりなるほどと腑に落ちた気がします。お話にもあったように、私にも私が何気に言ったことが、相手に刺さって、納得して良い方向に行った経験があります。それはこの私の狭い中庸にあったことだったから、相手に伝わったのだなと思いました。

その時はなぜこれが相手に刺さったのか分からなかったけど、そういうことだったのかと納得しました。

この1ヶ月中庸になろう中庸になろうと意識していましたが、今日のお話を聞いて、受け容れるということも意識していきたいなと思いました。 また苦手な人との関わりで、下手に入ることが多かったけど、それって何を言いたいのか伝わらないものだなぁと体感しました。今まで下手に出ることが伝わらないものだとは思っていなかったので、同等を意識して伝えたいことを伝えるようにします。

このコースを受けて、自分で経験して自分を通して人間を知るということを実感します。このコースを受ける目的の一つは、自分を知るということなのかもしれません。あと数回の講習、心して受けたいと思います。


 

3学期の目標を決めました! 
①10cm上からの清掃指導
②呼吸法を職員一同で実施する
③嫌いな人と話す時、嫌いの感情を一旦脇に置いて話をする。

 



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