姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

【小学生向け講演の感想/4,5年生】私の心の中には諦めないレンジャーがいる!

2022年12月14日 | 保健室コーチング

(一社)ハートマッスルトレーニングジム代表
主体的人生を構築する人材育成トレーナー
桑原朱美です。


今日のテーマは
「【小学生向け講演の感想/4,5年生】私の心の中には諦めないレンジャーがいる」です。

 

先日、弊社受講生の小学校で、児童向け(4年生~6年生)の講演をさせていただきました。
テーマは「チーム自分を育てよう」です。

 

6年生の感想はこちら

 

45分のお話でしたが、子どもたちが、「妖怪」「あるあるレンジャー」「チーム自分」など、
自己受容の大切な部分を、興味深く聞いてくれました。

4年生にも、わかるようにとお話をしましたが、とてもよく理解してくれて、
自分のことと結びつけてしっかりと考えてくれました。

文章はつたないのですが、いえ、だからこそ、子どもたちの純粋な思いにホロっときてしまいます。

 

依頼をしてくださった養護教諭のK先生、小学校の先生方が、きっと子どもたちの生きる力の向上のために、
ご尽力されているからこそだと思います、。

<4年生>

■小さい僕がいっぱいいる。悪いことをするのはその中の一人。やさしい僕。いいところがあり ます。 

■チーム自分でこれからも過ごしたいです。私の心の中には諦めないレンジャーがいると思います。 失敗しても頑張るレンジャーです。 

■私が話を聞いて分かったことは、みんなは自分を見ていると思っていたけど、小さな自分を見ていることが分かりました。自分は面倒くさがりなので、それを直すために自分から進んで行動したいです。 

■自分でいろいろなレンジャーを作ってみたいと思えるようになりました。いろいろなレンジャ ーをいつ、どこで出せるように考えたり、どんなところで使ったりするのかを考えてみたいです。集中するレンジャーやふざけるレンジャーをいつ出したりするのかを考えて出したいです。 

■僕の心の中にはキレンジャーと優しいレンジャーがいます。優しいは全然発動しないけれど、 キレンジャーはよく出ます。あとスポーツできるんジャーがいます。 

■桑原さんのお話を聞いて、○○レンジャーや妖怪がいて、それぞれの場面に出て、悪い印象の人 や優しい人など、人によって変わると分かりました。私もいつもマイナスなことばかり考えてしまったりするので、桑原さんのお話を聞いて、もっと色々な所を考えてみようと思いました。 

■私は、桑原さんに、自分の中には○○レンジャーとか△△妖怪とかが、たくさんいるんだよと 言われるまでは、全然そういうのがあるとは思いませんでした。今思うと我慢レンジャーやだらしない妖怪とかがたくさんいると分かりました。 

■僕は、時速 80 キロと時速 30 キロの車の話を聞いて、時速80 キロの方が良いと思いました。 けれど、どっちもいいところもあるし悪い ところもあると分かりました。 

■僕は、スポーツの球技が苦手だけど今から努力すれば上手くなれると分かって安心しました。 また自分の中にたくさん悪いレンジャーやいいレンジャーがいました。例えば勉強するとき集中 レンジャー、だらけるレンジャーがたくさんいました 。

自分はチーム自分のキャプテンとして、自分の心の中にいる小さな自分を引っ張る。もっとレンジャーを 増やしたい。 

自分の○○レンジャーや△△妖怪などの出す場面を考えて友達や家族と生活していきたいです。 チーム自分の話で思ったことは、自分の中に色々な性格があることを知りました。努力レンジ ャーなどが自分にあると知りました。

■ 僕はよくしゃべっちゃうけど、それも悪くはないんだなと思いました。あと、発表のときに出すといいんだなと思いました。 

 

 

<5年生> 

心に残ったのは長所や短所がないということです。「えそうなの?」と いう驚きと一緒に、なぜか安心できました。 たぶん自分が長所や短所にこだわっていたからだと 思います。(○○だから○○にしなきゃ みたいな焦りもあったと思う ) 車のスピードの話も分 かりやすかったです。小さな自分がたくさん集まったものが自分だということがわかってよかった です。

■私は、「自分の○○が悪いのかな」と思っていたことが何回もありました。 だけど、桑原さんの話を聞いて、知らなかったことがいっぱい分かるようになりました。 例えば みんなと違っていいということや自分の変なところはないということです。日は本当にありが とうございました

■今日分かったことは、自分の中に小さな自分がいることです。最初に聞いた時はびっくりしま した。自分のことを自分で決めつけたことがあるので、これからは、あまり決めつけないように したいです。いろんな妖怪やレンジャーがいることも分かりました。

■私は、ひとりひとりに、たくさんの性格があると考えていました。なので、桑原さんのお話を 聞き、印象に残った話は、小さい自分がたくさん集まったのが自分という内容のお話です。 そういう風に、分かりやすく考えたことはなかったので、なるほどと思いました。また、 長所と短所 はないと聞き、「ええっ」と思いました。 なぜなら、私は、結構サバサバしているというか、スパ ットすぐ決められるタイプなので、長所と短所は決まっていると思い込んでいたからです。この 際、スパスパ決めるのではなく、扱いを分けるということを心に入れておきたいです。また、人が思っていることが自分ではなく、自分が思っている自分が自分だと聞き、これは大丈夫 だなあと思いました。私は、よく字が小さいと言われるのですが、自分が好きでやっているので いいのかなと思っています。いいと思いますか? 多分、合っていると思うので、人に左右されず に生活できたらなあと考えました。 

■お話を聞いて、長所も短所も使う場所によっては変わるということにびっくりしました。 もし かしたら、自分が思っている短所は、周りから見たらいいところに見えているのかなと思います。 自分が嫌いな部分も好きになれそうだと思いました。もっと自分を大事にしたいと思います 

■今日のお話を聞いて、私は、自分のことをもっと考えてみたいなという思いを持ちました。それまでは、自分の事はよく分からないで済ませてきたので、今日がいい機会になったと思います。 これからたった一つのチーム自分を上手に育てていきたいです。 

■今日勉強になったことは、たくさんの感情などを持っているのが心にあると知ったことです。その時どんな感情を出すかによって、相手にどんな気持ちにさせるかが第一と分かりました。他にも自分の短所もほかのところでは長所になることも分かりました。思ったことはたくさんの感情の中から、今出すべきものを出せば、みんなが気持ち良く過ごせると思いました。 

■人には短所、長所があると思っていたけれど、お話を聞いた ら、長所も短所も無いと分かりました。それと、自分から見たら面白い人だと思うし、友達から は元気とか怒りっぽいとかいろいろあるけれど、他人から見た自分や自分から見た自分、両方自分なんだなと思いました。 

■心の中に小さな自分がいるということが分かりました。私は保健室に貼 ってある妖怪のポスターは何だろうと保健室に行くたび思っていました。今日のお話を聞いて、 小さな自分なんだなぁと思いました。 自分では、「あれこれできないからやらない」と言って、 いいわけをしていたけれど、いいわけに使うのは良くないんだと感じたので、これからはいいわけをせず、 何事にも正直に、今までの生活を改めて、考えて行動しようと思いました。 

■話を聞いていいなと思ったことは、嫌なことを言われてもその人は自分の中の小さな自分を見 ているんだと思うことです。いいところや悪いところは人それぞれでいいと思いました。これから、いいところや悪いところを利用してやっていきたいです。 

■自分の心の中に色々な妖怪やレンジャーが潜んでいるのがびっくりしました。今日、教えてもらったことを生活に生かしたいです。自分はめんどくさい人だと思ったけど お話を聞い たらもっと違う自分があるのかなと思いました。 

■僕は、自分の中にちっちゃい自分がいることが分かりました。 例えば、意地悪だったり、優 しいとかで分類されていることが分かりました。 時速30km も時速80km も同じ ダメだし、いいところもあることが分かりました。 

■自分のことを決めつけない。分からないことは分からない、できないことはできないと言える ことが大事だと分かりました。 
 
■私は、自分が出来ないことをすぐ諦めてし まいます。でも、今日お話を聞いて、できないから諦めるんじゃなくて、できないからできると思いながら諦めずにやるということが分かりました。これからも自分は誰かに言われたからじゃなく、自分で思ったことで生活していきたいです。 

■僕は、自分の中の小さな自分がいるなんて初めて知りました。いいことを言われたりするとそ の小さな自分の一人を言っているのだから、本当の自分には言われてないと初めて知りました。 落ち込んだし、自信がなくなったりしたときもあったけど、悪いとこは認め、楽しく生きていき たいと思いました。 

■一番印象に残ったことは、長所も短所も無いことです。短所だと思っている と、本当にそうなるということが分かってとてもびっくりしました。嫌なこともできると思って取り組みたいです。また場合によって、良い時も悪い時もあると分かりました。

■私は生まれた頃から声が大きくて、お母さんや自分、友達に声がでかい、大きいなどといわれ て(思ったり)いやでした。最近は小さい声で過ごすようにしていました。ですが話の中で出てきた先生に相談した子も同じ感じだったので、安心しました。また、大きい声を出す時(場面)を気を付けたいなと思うようになりました。他にも自分に自信を持てました。

■お話を聞いて色々な自分がいるんだなと思いました。 ○○レンジャーや○○妖怪 など自分にもいっぱいいると分かりました。 

 

 



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