やり切った体験が自信となる～結果のよしあしなんて関係ない～

2022年02月16日 | 保健室コーチング

（一社）ハートマッスルトレーニングジム代表
主体的人生を構築する人材育成トレーナー
桑原朱美です。

今日のテーマは
「やり切った体験が自信となる～結果のよしあしなんて関係ない～」です。

体操の内村航平さんが
引退会見をしました。

着地にこだわり
世界一の練習をしてきた
内村さん。

淡々と語る彼からは
「やり切った」という人の
オーラを感じました。

先日終了した
波動脳科学セルフアクセプトコースで
紹介した言葉とリンクします

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本当の自信とは、
自分が本音で決めたことを、
やり切った体験から生まれる。

これが重なると、
新しいことが次々とできる。
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自信は「よい結果」から
生まれるものではなく

そこまでの過程で、
嫌いも怖いも乗り越えて
やり切った！
と心から思える体験から
生まれます。

結果に「よい／悪い」の
価値判断をつけるのではなく

やり切った！と思えることの方が
大事ですね。

もちろん人によって
その感覚は違うのでしょうが・・

よい結果（とジャッジしたこと）や
人から評価されたり
外側からＯＫをもらったり
すごいと言われたりすることでしか
自信につながらないというのは

求める先が「自分以外」であり
「外」ということになります。

「やり切ったかどうか」というのは
自分との約束を果たしたかどうか
ということではないでしょうか？

そして、
やり切ったと感じられるから
ぱっと手放せる。

そして、次に向かうことが
できる。

やり切った体験が
次への成長の糧となります。

人の意見や評価は、
それはそれで

自分を振り返る手掛かりにはなりますが、

目的にすり替えてしまっては
「執着」になってしまいます。

そして、何かを徹底的に
深めようとする前に
あれに手を出し、これに手を出し
という悪循環を引き起こします。

自信がないから
空虚を埋めてくれる何かを
求めてしまうのかもしれません。

波動の先生に何度も言われた言葉が
あります。

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何事もさんざんやらないと
手放せない
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桑原は、以前は
「あの人が嫌！これが嫌い」
がたくさんありました。

その時にも、師匠から

「憎むなら徹底的に憎みなさい！
もう、いいわ。やめた！って思うまでやってごらん。
あなたは、それすらも
中途半端だから手放せない」

と言われたことがあります。

次のステップに進むというのは
そういうことなのだということが
最近になって
やっとわかってきました。

あなたは。
とことんやって、手放した！
という経験は
何があるでしょうか？

知らないうちにやり切って
気が付いたら次のステップを
歩いていた！
という経験がきっとあると思います。

その時はOKと思えなかったことであっても

その体験こそが、

あなたのマインドを成長させています。

それでは
今日も、素敵な1日を！

p.s.セルフアクセプトコースを修了した
Yさんの感想にも、逃げずにやり続けた
次のステップへの覚悟を感じました。

『まさに「覚悟はいいか」と問われています！　～セルフアクセプトコースを終えての感想①～』（一社）ハートマッスルトレーニングジム代表主体的人生を構築する人材育成トレーナー桑原朱美です。今日のテーマは「まさに「覚悟はいいか」と問われています。」で…

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この記事は、メルマガ「可能性をあきらめたくない女性のための時間と思考の使い方」
2022年1月14日号で紹介した内容に加筆修正した内容です。

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姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

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