姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

体から頭(意志)への逆流現象

2019年06月04日 | 波動脳科学/主体的人生のリテラシー

メルマガ「可能性をあきらめたくない女性のための時間と思考の使い方」

5月13日号で紹介した内容に加筆修正した内容です。


前回の記事では、やり続けられない理由が


コツコツと地道にやることがめんどくさいから。(出来上がった答えばかり欲しがるから)

ということを書きました。


そして、

さらにもうひとつ、

やり続けられない理由がありますよ!

というところで終わりましたね。


そのもうひとつの理由は、これです。


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体の抵抗に、心が折れ、

やらないための言い訳が始まる

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4月3日と4日のメルマガでも

頭と心と体の整合性の記事を書きました。


自分がやりたいと決めたこと(意志=脳)を

その想いを持ちつづけ(想いをとどめる=心)

行動する(脳が決めたことを心にとどめながら動く=体)


この3つがちゃんと動いていると、物事はきしみなく動きます。

しかし、

体は、新しいことを嫌います。

なぜなら、からだは、過去の経験の集まりだから。



どんなに現実が不具合を生じていても、今のままでいたいのです。


そうすると

本来なら、決めたことを行動するはずの体が

「新しいことをやるなよ」と抵抗し、様々なことを引き起こします。


熱が出る

けがをする

トラブルを引き起こす

  ・
  ・
  ・

すると、

想いをとどめているはずの「心」が、折れてしまいます。


すると、今度は、折れてしまった「心」の情報を受けて

頭が違う動きをします。



「やらないための言い訳」を、言い始めるのです。


本来なら

「頭→心→体」と流れるはずの情報が


「体→心→頭」と逆流してしまうのです。


この状態を、「体優勢」 の状態といいます。



つまり

「自分の意志が働かない」状態です。


体は、過去パターンを繰り返そうとします。


体に頭(意志)が負けてしまうという状態が続くと

新しいことが何もできない体質(極性)

決めたことをやり続けることができない(極性)

体質になってしまいます。



人間の脳が活性化するためには

新しいことに、チャレンジし

決めたことを継続すること。


やらないための言い訳に気づいたら

「やる」と決めた自分の意志を

思いだしましょう!

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