卒業おめでとう。
なんてすてきな君たち。
3年間、あなたたちを見てきた。
やんちゃで、個性満載で、型にはまっていくのではなく自分たちの持ち味を持ちづつけたままでそれをプラスに転換して、あなたたちは、成長した。
型にはまらない自由な発想。
そして、あなたたちの個性を否定することなく、可能性を信じて
ずっとかかわっていらっしゃったすばらしい学年の先生。
あなたたちは、それにこたえてきた。
形からではなく、「心」で答えてきた。
過去がどうだから
小学校時代がどうだから
今の姿がどうだから
・・・・ではなく、学年の先生たちは、常にあなたたちのゴール≪卒業という今日の日≫の素晴らしい姿を信じて、心を寄せて 信じて 育てていらっしゃいました。
私は、養護教諭という立場から
保健室という場から、
あなたたちの成長を見てきた。
ひとりひとりが、お互いのかかわりの中で
学びあって 語り合って 気持ちを通わせて
それぞれのすばらしい力を引き出しあっていく姿に
私は、「人の可能性」 「人が変化する姿」「人が信じあう姿」を
目の当たりにしてきました。
あなたたちが 最後に歌う 学年合唱は
すばらしかった。
心に響いた。
音は波動であり、力をもったエネルギー。
その波動にあなたたちの心を乗せて、会場に集った人たちの
心を大きく揺り動かした。
ありがとう。すばらしい卒業の場をみせてくれて。
あなたたちが卒業証書をもらう姿
あなたたちが奏でることば 歌
ひとりひとりの1年生の頃。
保健室での姿
一緒に参加した自然教室や修学旅行 校外学習での姿 成長
そんな姿が浮かびました。
おめでとう。おめでとう。おめでとう。ありがとう。ありがとう。
今日はその集大成の日でしたね。
姫先生が大好きだった この学年。
たくさんの学びをくれたのは、あなたたちの姿でした。
本校最後の卒業生として、すばらしい思い出をつくってくれたね。
「感謝のプレゼント」として、あなたたちが最後に歌ったのは、
ほかならぬ「校歌」でした。
『もう、これで歌うこともなくなってしまう校歌を、みんなで歌いましょう』と、会場のみんなに呼び掛けて歌ったあの感動。
あなたたちの 大口北部中学校への熱い思いが、ずしりと、心に響きました。
ありがとう。
長い人生の中の「中学校」という場は、人生に大きな影響をもつ時期です。
ここは、まだ通過点。
今の自分は、まだ「結果」ではなく、旅の途中。
自分の人生のかじ取りを自分でしていくスタート地点でもあります。
あなたの人生を あなた自身で 本気で引き受ける覚悟をもって
どうか 自分の存在意義をしっかりと確かめながら
あなただけの MY WAY を歩んでください。
ほんとうにありがとう。そして、おめでとう☆
教師なんかきらいって思っていました。
でも、ちがうんだね。
こんな学校もあるんだ。
私も、姫先生の学校みたいにあたたかい先生がたくさんいる学校に通いたかったです。
巣立った生徒さんも送り出した生徒さんも本物の先生方に触れこれからの人生の大きな糧になると思います。
姫先生のブログに縁させて頂きとても感謝しています。
このような素晴らしい卒業式を迎えられたのだと思います。どうでもいいって見放さず生徒たちの為に本気になって叱ったり悩みを聞いたり…生徒さん達を本当に大好きだった姫先生のあったかい気持ちがすごく伝わってきます。素敵なお話に出会えて嬉しいです。
ありがとうございました。
ってか,ブログ教えたっけ?
yoko先生も見てたんですね。これからも御指導いただきに行く間も知れないので宜しくお願いいたします。