ちょっとしたことが大きな差を生む

2022年08月08日 | 保健室コーチング

（一社）ハートマッスルトレーニングジム代表
主体的人生を構築する人材育成トレーナー　桑原朱美です。

今日のテーマは
「ちょっとしたことが大きな差を生む」です。

第14回全国保健室コーチング研究大会が
始まりました。

コロナ禍の中で、研究大会をオンライン化して
３年目となります。

今までは、参加できなかったけど
オンラインや動画視聴になったことで
参加者も年々増えてきています。

本当にうれしいですね。

桑原は、第１分科会で
『執務のデジタル化を楽しくする小さなコツ
～情報収集と発信、共有、行動管理～』のテーマで

知っているとこんなに違う！という情報収集と整理の方法
地区の養護教諭部会での共有や自分自身の行動管理に役立つ
裏技をご紹介しました。

小さなことだけど、知っていると
煩雑に感じていた作業がぐっと楽になる！
そんな内容をお伝えしました。

参加者の方からは、
「こんな使い方があったとは」
「参加してよかった！教えてもらったアプリ、すごいです」
「さっそくやります」
「新しい使い方を発見しました」
「裏技シリーズ、これからもやってください」
などうれしい感想をいただきました。

ICT活用というと大げさに感じてしまいますが
アナログではできなかった「ちょっとしたこと」が
執務の時間を大幅に削減！効率化します。

オンライン上にたくさんの情報があるけれど
その情報をどうまとめてすぐにつかるようにするのか
すごい技術を知らなくても、すぐに誰でもできる方法のみ
集めました。

第２分科会は、能代寛子先生が
「コーチング的思考で作る保健だより」でした。

2019年に保健室コーチングトレーナーコースを
受講され、講師としてのトレーニングを3年積んでの
講師デビューです。

寛子先生の講座の素敵なところの1つは
じっくりと話し合うことで
お互いの気づきを得られるカフェ形式での進行。

というのも、寛子先生自身
保健室コーチングを受講される中で
ちょっとした雑談やグループワークの中で
「語り合い」の中でたくさんの気づきを得て
実践されてきたから

それによって、現場でも
自分が大切だと思うことを地道に
カタチにされてきたという経験があるのです。

今回の保健だより講座も
以前弊社の保健だより講座で学んだことを
実際にコツコツと実践され
一つのコンテンツとして紹介されています。

この講座でも、ブレークアウトセッションで
たくさんの話し合いが行われました。

現場の実践から生まれたものは
地に足の着いた説得力があります。

参加された方からは
「今までは、6月は歯のこと、10月は目のことなど
毎年同じようなことばかり書いていましたが、
子どもの実態から書く、コーチング的に考えることで
新しい視点が生まれました。」

「気になっていた保健室での子どもの様子を
保健だよりでみんなの問題として
提供することができるとわかりました」

などうれしい感想が飛び交っていました。

今日は、2日目。

第3分科会は毛利恭枝先生の
『シンプルで楽しく授業づくり
～想いを伝えるための思考法とは？～』です。

こちらも、これまでレジリエンスコーチ養成コースで
お伝えしてきた「授業づくりのコツ」の本質的な部分を
丁寧に教えてくださいます。

第4分科会は桑原が担当します。
『アナログ×デジタルの発信にチャレンジしよう！
～ＣＡＮＶＡで動く保健だよりを作ろう～』です。

保健だよりや掲示物づくりが楽しくなる
CANVAの基本とアイディアをお伝えします。

※講師の先生との事前ライブも大好評
https://youtu.be/wgYgq5YbpWQ

それでは、今日も
素敵な１日を！

この記事は、メルマガ「可能性をあきらめたくない女性のための時間と思考の使い方」
2022年7月31日号で紹介した内容に加筆修正した内容です。

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姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

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