姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

【講座の感想】受け容れる事なく知識とやり方だけを押し付けたら反発されるのも納得です

2023年03月29日 | 保健室コーチング

(一社)ハートマッスルトレーニングジム代表
主体的人生を構築する人材育成トレーナー
桑原朱美です。


今日のテーマは
「【講座の感想】受け容れる事なく知識とやり方だけを押し付けたら反発されるのも納得です」です。


波動脳科学セルフアクセプトコース第8講の感想です。
第8講では、孤独、スーパー孤独、孤立、スーパー孤独のどの傾向があるのかを、ワークで体験しました。
「これ、普段の自分だ」とか「落ち込んだりしたときってこれこれこの感覚」「昔やってた感覚!」など、人によって反応はそれぞれで面白かったです。

 

孤独だからダメ、とか 孤立だからダメとか、そういうことではなく、感覚的に知っていると
中庸に戻すサインになります。

 

スーパー孤立の人というのは、多くの場合、本来つながっているはずの「大元根源」ではなく、
別の次元につながっていて、それでも周りから「すごい人」って思われてる感じの人です。

まぁ、新興宗教の教祖様とか、カリスマといわれる方とか、全員が全員ではないですが、一部そういう方もいらっしゃいます。

ま、それはそれで、よいのですが・・・ただ、そこに集まる人は孤独の人が多いので、エネルギーをどんどん供給するわけです。愛情であったり、お金であったりということですね。

 

話を戻します。

セルフアクセプトコースの前半は、自分を受け容れるということを徹底して学び、体感し、
後半は、それを土台に、周囲とのかかわりを学びます。

 

皆さんの気づきがとても深く、講座で学んだことや体感したことを、現実の場で応用することで
これまでとの違いを感じたという方も多くいらっしゃいます。

 

人と人との関係性って、「自分の内面の状態」で変わるんです。
それを実感してくださることで、多くの方が、人との関係を改善できるのです。
なかなか変化できないという感じる方もいらっしゃるのですが、
実はそれは、自分がそう思っているだけで、深い部分ではちゃんと変化が起きているんです。

 

それが現象化するまでに、少し時間がかかっているだけなんです。

今日は8講で学んだ苦手な相手と自分の完全性を信頼して関わるワークを仕事で実践しました。今必要としていた学びでこれからに繋がりました。
 宣言し、潜在意識に任せて相手と関わりました。内面が落ち着いて冷静に相手を見ることができて、いつものような「知識でなんとかしよう」とか、「正しさを今伝えなきゃ」とかはなく、「相手を知りたい、何故そうおもうの?」に自然と意識も向かい質問してました。相手の落ち着いている表情を見ると受け容れることの大切さがよくわかりました。
受け容れる事なく知識とやり方だけを押し付けたら反発されるのも納得です

最近まで反発されないためにわかりやすく伝えるには?とか説明しすぎ?とか考えていたけれどそれ以前の問題でした。
それから、いつもなら仕事が終わってから疲れたなぁと休憩する所が、身体が軽く内面もスッキリだったのも気づきです。いろんな方と関わる上で次に進める大切な学びでした。
お互いの完全性を信頼して完全で関わる事を大切にします。ありがとうございました。

 

 

この感覚知ってる!スーパー孤立になった時、発表会でフラを踊っていた感覚に近かった。スポットライトを浴びて日常では味わえない感覚を思い出していました。(フラも好きだけど非日常を味わえる楽しさも好きだった)孤独やスーパー孤独に行くと踵が後ろに引っ張られ重くて暗い感覚になりました。
自分の中で感じる感覚は、自分の体験した感覚でいいも悪いもなく、どの位置で過ごすか自分で設定していけばいいのかなと思いました。
相手の反応をつい気にしてしまうけど、自分が発信源、中庸になって(必要な関わりをすると決めて)関わりコミュニケーションを楽しみたいと思います。


 

 講が進んでいくにつれて、一緒に参加されている方たちの変化を目の当たりにし、正直焦っている自分がいる。同じように受講していても、進んでいけない自分…これはこの講座に限ったことではないのかもしれませんが。頭ではわかっているけれどできない自分がいて、その自分を責める自分がいて、このループから抜け出したいのに抜け出せなくて苦しいまま。「俯瞰」できるようになったら楽になれるのに、どうやったらいい?ともがく自分
 自分を信じきれない自分がいて、この自分きらいを繰り返してしまう。素直に受け容れることができない自分をまた責める。状態を整えることすらままならない日々。
 完全なわたしが完全な相手とかかわる、ことばとしては発することができるけど、本当の意味でそう思えていないのかもしれない。その揺らぎがまた、自分をブレさせていくことがわかっているのにやってしまう。怖い・不安・きらわれたくない その変性自我の強力さを痛感する。

 

 



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