姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

継続できるしくみ

2021年04月27日 | 仕事力向上
(株)ハートマッスルトレーニングジム代表
主体的人生を構築する人材育成トレーナー
桑原規歌(朱美)です。


今日のテーマは
「継続できるしくみ」です。

これ、すごくいいアイディアかも!
と、思いつくことはありませんか?

思いついたら
すぐにやってみたくなる!
という人もいれば

それを
どのような手順で
やっていけばよいか
計画をする人もいます。

その計画も
逆算で考える人もいれば
積み上げで考える人もいます。

人によって
脳の使い方には癖があるので
取り組み方は
それぞれです。

桑原は
あれこれアイディアが
ポコポコ思いつくタイプです。

衝動的な一面があって
以前は
「思いついたらやってみたい」
という傾向が強くありました。

その結果
やりっぱなしになったり

同時進行のものが
いろいろあって
結局全部
中途半端になることも。

そんな経験も
何年もしながら

最近は
弊社の優秀なる
スタッフ陣の
力を借りて、

1つ1つについて
しっかり計画をし

その計画の中で
自分も1つの役割を担う
というやり方に
変わってきました。

痛い思いをしないと
人間成長しませんね(笑)


そして、ここ数年
考えるようになったのが

--------------------

そのアイディアは
継続可能な
仕組みになっているか

やり始めたペースで
取り組めるのか

--------------------

ということです。


起業したての頃は
何でもかんでも
やってみたくて

あれこれチャレンジ
していました。

アイディアを
速攻
実行してみることは

痛い思いもしますが
得るものも大きいです。

失敗だ!だめだ!
と、自分を責めたり
人の評価に
終始することが
なければ・・・です。

しかし、
やってみての
「しまった!」より

「継続できる仕組み」を
考えることなく
やり始めてしまったことは

あとからじわじわと
影響が出ます。

お笑いの世界でも
アーティストの世界でも

コツコツと
やり続ける仕組みを
作っている人は
ちゃんと結果を出しているし

一発屋で終わる人は
賞賛を受けた
その「一発」から

意識を外すことが
できません。

やり始めたことを
あとから
仕組み化することは

本当に
労力がいることです。

何かを手放す覚悟も
必要になることが
あります。

桑原は
起業して14年目ですが

やっと
ここ数年

このやり方では
続かない!

と気づいたことが
沢山あります。

新しい仕組みを
組み込むと

どうしても
今までやってきたことも

あらためて
考え直す必要もあります。

執着し過ぎないこと
も大切なだなぁと。

何かをやろうとする時は
これまでの
仕組み、やり方

そのものを
客観的に
見直す必要が
ありますね。

それは
仕事に限らず

日常の中でも
同じです。

古いやり方を
握ったままでは

新しいことまで
進まなくなって
しまうので。

あなたも
新年度を迎え

どんな仕組みを作りますか?
これまでのやり方を
どのように変えていきますか?

変えていくもの
これだけは
変えてはいけないものは
なんですか?



それでは
今日も素敵な1日を!
 
この記事は、メルマガ「可能性をあきらめたくない女性のための時間と思考の使い方」
2021年4月21日号で紹介した内容に加筆修正した内容です。
 

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