4月17日 13時より、トークライブを開催します。
参加無料です。
宮城県仙台市で、児童発達支援・保育所等訪問支援などをされている株式会社まーぶるの佐藤さんをお招きしてのトークライブです。
佐藤さんは、第3回全国保健室コーチング研究大会の分科会も担当してくださいました。FaceBookで、佐藤さんの投稿を見るたびに、いつか、お話を聞く機会をと思っていました。
今回、トークライブの申し出を快く引き受けてくださいました。
今回は、youtubeとFacebookグループの両方で、配信いたします。
見逃し配信もありますので、都合のつかない方はそちらでご覧ください。
ライブに参加される方は、佐藤さんに直接いろいろな質問ができる時間もあります。
何か質問がありましたら、ぜひ、ライブの中の「チャット機能」でお聞きくださいね!
テーマ 「子どもたちの発達を知れば、見方が変わる!」
スピーカー: まーぶる株式会社 取締役 佐藤明子(作業療法士) さん
https://www.marble555.jp/
株式会社ハートマッスルトレーニングジム
桑原朱美
対象:子どもの発達支援について理解したい
子どもの視点で、子どもの不自由さや困難さを理解し支援や子育てに生かしたい方
教育関係者・学童支援員・保育士・保護者・療育関係者・教育委員会関係者
参加費:無料
内容:
佐藤さんが現在の事業を立ち上げた経緯や、仕事への想いなどをおききます。トークライブの中心は
①大人が子どもの「不自由感」を知ることの必要性
②保護者、保育園、幼稚園の先生、学校の先生に知ってほしいこと
の2点です。
佐藤さんのたくさんの事例や取り組みから学ぶことがたくさんあると思います。
ご参加、お待ちしております。
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佐藤さんからのメッセージ(HPより)
作業療法士になってから、一貫して「気になる子ども達」に関わる仕事をしてきました。
今まで医療機関、公的機関、教育機関、福祉施設と様々な障がい・年齢の子ども達と関り、
そして自分自身が3人の子どもの母親になったことで、
「気になる子ども達」が安心して暮らせる社会はどんなものなのかをより考えるようになりました。
気になる子ども達は成長の早い時期から「生活のいずさ(困り感)」を抱えています。
感覚入力がしっかり入らないと、運動としての出力が上手くいきません。
また、本来は統合されているべき原始反射がまだ残っている場合、
自動的に、不適応な対応をしてしまうことがあります。
早い時期から原始反射を統合して、感覚がしっかりと入る体づくりをすることは、
子ども達の可能性をより大きなものとします。
子ども達のより良い成長は、子ども自身が動ける体づくりをすることも大切ですが、
子ども達が実際に使用している道具(課題設定、道具)や、
周りの環境(子ども達を取り巻く物理的環境や支援者の理解)も大きな影響をあたえています。
実際に皆様にお会いできることを楽しみにしております。
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https://youtu.be/qmYQRiz89i0