【2012年記事】
孫のなゆちゃんが見せてくれた 出来事
私は 離れてその出来事を 観察しておりました。
まぁ 声デカイわ。。。 うるさいわ。
怒られてもいないのに 理由もなく 駄々をこねて 泣く うじゃうじゃとインネン(笑)つける。
気長なママちゃん(娘)も 途中で 相手にしなくなり
しばらくして 手が空いたので ちょっと寄ってみました。
最近 こちらの状態次第で 結構むずかしいことばで質問しても 幼児でも わかるということが検証できたので
以前 兄の兔汰君(4歳)に アプローチしたように
自分を中心に置いた状態でかかわっていきます。
この状態が作れるようになると ペーシングだのうなづきだのおうむ返しなどの 傾聴小手先スキルも必要なくなります。
で、聞いてみました。
「ほんとは何がしたいの」
また 兔汰君の時のように キョトンと我に返った感じです。(イマジンかキョンシーでものりうつっとったんかい)
「出し方違うやん。なにがしたかったん。」
と さらに聞くと
「あれ?」っていう顔でした。
「ママに甘えたかったん?」 キョトン・・・
「ママに抱っこしてほしかったんか?」 うなづきました。
「そうか じゃ そういって言わなきゃ。泣いても伝わらんわ。」 じっとして聞いている
「出し方が違うんだよ。本音をちゃんと伝えなきゃ。ママ 抱っこしてよって」
そのあと、ばーばと一緒に ママのところに行き うれしそうに「だっこ」って 言って 抱きしめてもらっていました。
ママが大好きで だっこしてほしくて なのに それを表現する時に 違う出し方をする。
そして そのあとは 「お手手かゆい~」っていつものパターンで泣きそうになった時 ママが「何がしてほしいの」って聞いたら
「かゆいから おくすり ぬってくだちゃい」ってちゃんと伝えていました。
本音を ちゃんと表現するって 本当に大切です。無意識にすり替えた表現をしてしまうんですね。
小窪先生が 「出し方がちがうでしょ!どうしたいんだ!」って よく言われる アレです。
アレが コレなのね。
孫が見せてくれた 私の中にもある パターン。
そのやり方でしか表現できずに 表現間違えているのは自分なのに 「受け入れてくれない」って思い込んで
だったら「嫌いだ!」って思うことでしか自分を保てない・・・
「いやー、本日も 私の姿を見せてくださってありがとさん」ですわ
過去にはそれを一杯やってきて アイシンの波動のおかげで
自分の自爆パターンに気が付き
でも いまだにやっていたパターンに 先日の波動ワークで気づかせてもらいまして。(笑)
そのおさらいのように 孫が見せてくれました。
自分がその経験をして
「表現が違うだけ」で 「その積み重ねが大切な家族の関係や外での人間関係をチグハグなものにし」
挙句の果てに 「だれも自分のことをわかってくれない」っていう妄想に走り(笑)
いやー 人間って厄介だね。
よく 小窪先生や荒島先生が
「ちょっとした出来事 小さな想いのうちにやってしまえば終わること(本音を表現する)を 別の形で表現して わかってくれない~ を拡大していく妄想が自分を苦しめる」っていうこと
ホントに 日常でどれだけあるだろうって(-_-;)
外側で起きていることは すべて 自分の内面の映し。
そうやって 見ることができるようになったのも 波動ワークで学び続けたおかげです。
きれいごとではなく 現実で起きているひとつひとつが 面白いと感じることがずいぶんできるようになってきました。
どうやら 本音の表現ということが これから 課題として やっていくことみたいです。
人生が楽しくなるって こういうことですね。
自分に起きていることを 楽しみながら 一つひとつ 淡々とこなしていこうと思います。
アイシン波動ワーク(名古屋会場) ⇒ http://heart-muscle.com/course/aisin/ (年に5課ほど開催しています)