姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

【講座の感想】「余白は自分で創るもの」だと気がつきました。

2022年10月14日 | 保健室コーチング

(一社)ハートマッスルトレーニングジム代表
主体的人生を構築する人材育成トレーナー
桑原朱美です。

今日のテーマは
「「余白は自分で創るもの」だと気がつきました。」です。

 

やりたいことがサクサク進む 〜私にもできるスケジュール管理とマッピング〜第1期 第2講の感想をアップしました。

みなさんが、躓いたりしながら、コツコツと取組み、講座の中でまた気づきを得ていかれている姿がとても素敵です。

 

 かなりショックだったのが、「成功のカギは段取り」の中で、計画を立てることが一括処理だということです。そうでなくても、書くことが嫌い、計画を立てることが「めんどくサイ」と感じていて、その時間がもったいないと心から思っている私にとって、正面から、「計画を立てるためにはまとまった時間が必要」と宣戦布告された気分になっています。
 シェアしたことで、メンバーのちょっとがんばってみようかな…というエネルギーをいただき、前回よりもかなり前向きに行こうと思っていた私にとってダメージは大きいです。何しろ、私は「めんどくサイ」に取りつかれがちな超ぐうたら好き♡です。正直、これはまずい状況です。

 妹とは仲は良いです。特に大人になってから。お互いの良さを認めることができるようになったからではないかと思っています。妹は1分単位で計画を立てそれをこなしていく、計画通りにいかないとイライラするタイプの子どもでした。(そのイライラの原因は、おそらく、私の想い付き的な成り行き行動が妹の邪魔をしていたことだとうすうす気づいていました。)
 一方、私はぐうたら、出たとこ勝負だけど、結構うまく帳尻はあっていました。そんな妹のことをどこかで「バッカみたい」と思いつつ、ちょっと尊敬していました。

 その割合は、大人になってからさらに大きくなっています。折に触れて、妹の存在を思い出します。
 幸か不幸か、私にはずっと家族がいて、ずっと自分の時間が欲しい、もしも一人暮らしなら、あんなこと、こんなこと、自由にできるのに…と感じてきました。シェアする中で、人生を豊かにする第2領域、私のやりたいこと(緊急じゃないけど重要なこと)は枠に収まらないくらいたくさんあること。気づけば、けっこうできていることに、気がつきました。

 私は貪欲なので、やりたいと思ったことは、絶対に実行しているのだと思います。また、ストレッチや散歩、日記を書くなど、自分の時間をちゃんと確保しています。これは、家族との楽しい生活、団らんという名のもとに、ただただぐうたらと時間を浪費してしまいがちな中で、自分の時間をすでに確保していたことが、かえって幸いだったことに気がつきました。

 「余白が重要」という講師のゆうちゃんのお言葉。染みます。
スケジュールがびっしり埋まっていないといけないような、隙間を埋めなければいけないような感覚はあります。でも、びっしり埋めるとその時は良いのですが、やっぱり疲れてしまいます。無理は続きません。もともとぐうたら好きな私。隙間の時間があって上等!余白を大切にぐうたらしたいと思います

逆に、やりたいことがあれば、やれるように、何とか工夫するものだと思います。「余白は自分で創るもの」だと気がつきました。現に何かしたいことがあれば、さっさと家事を済ませてしまうとか、早起きしてでも頑張ります。
スケジュール、まだまだ馴染んではいませんが。少しずつ自分のものにしていけたらいいなとイメージしています。

 

 

第1講を終えて、早速、週間スケジュールとデイリースケジュールに取り組みました。週間スケジュールでは先が見通せるので、期限のあるものや時間のかかるものを、いつ、どこで、どんな風に計画すればよいかわかりやすく、見通しがあることで安心できるタイプの私にとっては、それらを書き出すことでより安心を得ることができました。

デイリースケジュールは日々のやるべきことが明確になり、自分自身が自覚できるなと感じました。・・・がしかし、続けることができたのは1週間だけ。週間スケジュールこそ書いていましたが、デイリースケジュールは書かなくなってしまいました。

そして迎えた第2講。
見える化ワークでは、
・「この1カ月で」という枠があったこと、時間のマトリクスでは、「優先順位」と「MUSTとWANT」の分別ができたこと
・付箋を利用したことで何度も考え直すことができたこと
などが第1講とは違っていて、その視点があることで、マンスリーや週間スケジュールの内容が変わり、今、必要かどうかも見極めて、スケジュールを書き進めていくことができました。

そして、第1講の私は、ただやらないといけないことを書き出し、ただスケジュールを埋めていくという作業をしていたということに気づきました。
特に時間のマトリクスは、あれもこれもと考えてしまう私の思考が整理され、正しい優先順位と内容が視覚化され、気持ちの余裕ができました
ただ、課題も残っています。「細分化」と「段取り」です。
デイリーを書くことが苦手なのは、ここじゃないかなと感じているところです。面倒くさいなという気持ちもチラチラ顔を出してきます。そんな自分の課題と向き合いつつ、まずは、第1講のように書くことを目的とするのではなく、自分に必要なことを頭から出して整理すること、自分の時間を見つけること、そこで何をするのがベストなのかを楽しく♪考えてみようと思います!!

 

 

1講を終えてスケジュール通りにならなくて、急に入ってくる用事があったり、休みたいなと思うことがあったりして、休みの時間を書き込むことが自分にとって大事かなと思いました。
時間のマトリクスの第2領域に欠かせないものがたくさん出てきて、私の生活を支えているものだなと思いました。他の領域も結局第2領域になるんじゃないかなと思いました。
全部見える化シートをプライベートでやりたいことも書き出したら25個くらい出てきて、びっくりしました!プライベートでやりたいことを夏休み中にやれそうだな、と思いました。今まであまりプライベートでやりたいことをしてこなかったので、やれそうだなと思いました。教師は仕事ばかりじゃなくて、いろんなものを見て感じることが大切だと言われるけど、やっとそれができそうだなと思いました。
ブレイクアウトセッションで一緒にシェアをしていた3人が同じ感覚を持っていたので、自分の気づきにもなりました!今までの反動で「ぐうたらな自分」がたくさん出てきているので、いてもいいよって居場所を作ってあげます。だから休む時間が必要なのかと改めて思いました!

 

 



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