(一社)ハートマッスルトレーニングジム代表
主体的人生を構築する人材育成トレーナー
桑原朱美です。
今日のテーマは
「【講座の感想】嫌が現実化したのだとわかりました」です。
セルフアクセプトコース第9(最終講)の感想 その6です。
Sさんも、長年にわたって、丁寧に慎重に、ご自身と向き合ってこられた方です。
保健室コーチング速習コースで初めて会った時のSさんは、自分のことも見たくない、
でも、見なきゃ・・でも・・!と迷っていらっしゃる感じがしました。
生きづらさをかんじながらも、ちょっとずつちょっとずつ、自分と向き合い、受け容れながら、時に拒否しながらも、
歩みを止めないSさんの姿は、まさに人間!だから人間!と感じます。
感想では、学んだことがなかなか実践できないご自身を、責めていらっしゃるのですが、
ずっと以前を知っている桑原は、本当に小さな一歩を積み重ねてこられたSさんの生きる力を感じます。
本当の本当は、人一倍強いエネルギーがあるのだと感じています。
「状態管理ができてはじめて決めたり設定したりすることができる。」
→いえいえ、決めることで状態が変わるのですよ!
思い通りにしたいって思う自分もOK。私たちは聖人君子になるために学んでいるのではなく、
自分の人生をどう生きるのかを模索し、チャレンジするために学んでいるのだと思います。
嫌な人もいない。すべての人を愛しています!
私は愛の塊で巣なんて言っている人がいたらそれこそやばい人ですわ(笑)
あとは、そのエネルギーをどこに使うのかを、自分で決めるだけ。決めることができない自分がだめなのではありません。
だって、学ぶことすらやろうとしない人はもっとたくさんいます。
このコースにチャレンジしてくださったSさん。
桑原は、あなたの本来の力を信じています。
最終講が終わってもうすぐ一ヶ月が経とうとしていて、ようやくアーカイブを見直すことができました。終わって直後は、消化不良なのか情報の入ってくる余裕がなかったのか身動きが取れない状態。スキー教室で具合の悪かったりケガをしたりする生徒が多かったのも自分の発信した結果が招いたもの…その意味さえもよくわからなく過ぎていく日々。このままではいけないと思い、実際に波動の先生方にからだの調整をしていただいて、嫌で行ったからそうなってしまったと姫先生が言われていたことと同じことを言われ、嫌が現実化したのだとわかりました。調整後にふと思ったこと「自分が好きといえる自分になろう」なれる気がした。根拠はありませんが…
状態管理ができてはじめて決めたり設定したりすることができる。ブレてしまってからだの反応に負けてしまうことがまだまだ多くて、この講座を受けてこんなに変わりましたと公言できることがない気がします。対相手のときには「完全なわたしが完全な相手とかかわる」を意識するようにしています。生徒とはそう関われることができるようになったけれど、職員とは躊躇する自分がいて、思い通りにしたくなる自分が出てくると言いたいことをやめてしまう。自分は無意識に人格のところで相手を否定してしまっていることがあるように思います。感情のままに動いてしまう自分を止められなく、その自分を責めてしまう自分もいる。頭で理解していることが実践に生かされていないんですよね。
この講座で学ぶことって本当に生活に密着していて、少しずつでも実践していこうとする決意が大事なんだと思いました。意識をしないと今までの自分に引っ張られる。変わりたいを思い描いているだけになる。新年度が始まる前にもう一度復習して、なれる気がした自分に少しずつでもなれように気持ちを固めていこうと思います。ありがとうございました。
【コースのおすすめポイント】
自分とのかかわり方がポイントなのだと思います。生きやすくなるヒントが見つけられる講座です。