お盆休みで、島根の実家に帰っています。(飯南町 八神・・昔は頓原町八神といいました。)
典型的な過疎地で、私が生まれ育った地区も、住人のほとんどが老人です。
そんな中、父方 母方 両方のご仏壇に手を合わせてきました。
春に与那嶺先生の「家系」の講演会を聞きにいき、以来、ずっと気になっている我が家の家系のこと。
父方は、6代前まで 母方は13代くらい前までが、過去帳でわかりました。
妹もいろいろ調べてくれているので、とりあえず、これを家系図にしていくことがまずは、第1段階。
父方は後谷家 母方は山本家
この二つの家は、なぜか昔から関係が深いのです。
なにかしら縁があるようです。
そんなこともわかってきました。
私たちが生まれてから作られる思考の傾向とか 無意識に作られる反応的なプリグラムとかというものはもちろん存在しますが、それとともに、私は、家系の流れという影響というものも、魂というかDNAというか、それは何に刻まれているのかわかりませんが、あると思っています。
それは、与那嶺先生の講演や与那嶺先生の著書を読んで、やはり!という確信を持ちました。
グループの中に独特の雰囲気が生まれるように
学校にその学校独特の校風が生まれるように
会社にその会社独特の社風がうまれるように
県民性があるように
国民性があるように
(うん?ひょっとして、惑星性なんてものがあったりして)
だから、その家系がもっている何かしらの傾向ってあったとしてもおかしくないですね。
人間を構成しているものって、ほんとうにたくさんありますね。
時々思うのは、私は、「流れを変えていく」という役目があるのかなということです。
それにしても、思うのは、なんとすばらしいいのちのつながり・・・・。
何代も何代も 私の祖先は、いのちのバトンを落とすことなく、私に命をつないできてくださったということです。
私の講演とか講座では、必ずお伝えしています。
これまで出会った私の生徒たちにもずっと伝え続けてきました。
「今、ここに当たり前のように存在する私には、
何限りない数のいのちのバトンが引き継がれている。
今ここに存在するあなたもわたしも 唯一無二のかけがえのない存在です」
「逃げないほうが楽なんだよ」というブログを書いている高校の国語の教員です。
病気を持ちながらも、日々を大切にしながら、がんばっております。
中身の濃い、立派なブログですね。
私のブログのお気に入りに入れさせていただきましたが、よろしかったでしょうか。
今後ともよろしくお願いいたします。