姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

いやだ、いやだの言霊が生み出すもの

2022年06月01日 | 保健室コーチング

(一社)ハートマッスルトレーニングジム代表
主体的人生を構築する人材育成トレーナー 桑原朱美です。
 

今日のテーマは
「いやだ、いやだの言霊が生み出すもの」です。


4月6日から4月11日まで名古屋波動講座
(個人セッション/ワークショップ/勉強会)が
始まります。

名古屋での開催は今年で15年目となります。
細胞が変わるワンクール12年を超えて2クール目に
入りました。

以前、先生がワークショップで話してくださった言葉で
印象に残ったものがあります。

今日はそれを紹介します。

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他から見ると大変そうなことを
楽しそうにやっている人っているでしょ?

こういう人の考えはただ1つ。
「やると決めたからやっている」

人間の言葉は、現実も作り出すし
身体もつくるんだよ。


「つらいけどやる」と思ってやると
その体験はつらいものになる。

だから、それをやるたびに体を壊す。
メンタルもやられる。

思いが体を作るのだから、
「いやだいやだ」と何十年もやり続ければ
当然、体は病気になる


『私は、こんなに大変なことを
やっている、やらされているんだ』
と、自分が発信しているのだから当たりまえ!

頭はやりたい 心やりたくない 体やりたくない
という不調和は、現実に不具合を引き起こす。

だから、意志の力で
心も体も頭も“生きる”に持っていく!
体が覚えたものは実現するんだよ。

2週間、具合が悪そうだねと言われると
本当に病気になる。
そんなときも、「私は元気だ」と自分で決める。

私たちは、人の思いでぶれたり、
人の思いで左右されたり、つぶされたりしてしまう。


ほしいと願っている結果は
天から降ってこない。

こうなるといいなと思っていても
そこまでに「やるべきこと」を考えると
めんどくさいと思ってしまうとか

だれかが手を差し伸べて
やってくれないかなとか

それは、自分ではできませんと
言っているようなもの。

ほしいものを得られるような自分の極性を
自分で作るしかない。


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水鳥の話に例えられることが
よくあるのですが、

水鳥が泳いでいる姿を見ると
すいすい泳いでいるように見えます。

しかし、水面下では
ものすごい勢いで水をかいています。

その水面下を見ることなく
目に見えるやり方だけをまねようと思っても
同じようにはできません。

やっていることを
安直に形だけまねてみるのは、子どものやり方。

その状態では、
「形」に共鳴する人ばかりやってくる。

本当に大切なのは、
見えない部分での努力!
それが「土台(あり方)」の部分。

コツコツとやり続けていること
その人が持ち続けている想い
その人の仕事へのスタンス

ほしい結果が手に入らないのは
戦術や武器を持っていても
あり方を含めた戦略がないから。


立場や役職が上がればあがるほど
そこが大切になってくるのです。

それでは、今日も
素敵な1日を!

 

 

この記事は、メルマガ「可能性をあきらめたくない女性のための時間と思考の使い方」
 2022年4月6日号で紹介した内容に加筆修正した内容です。

 

 

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