姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

【講座の感想】決めない時と決めた時の感覚の違いを知ることができました

2023年04月06日 | 保健室コーチング

(一社)ハートマッスルトレーニングジム代表
主体的人生を構築する人材育成トレーナー
桑原朱美です。


今日のテーマは
「【講座の感想】決めない時と決めた時の感覚の違いを知ることができました」です。

 

セルフアクセプトコース第9(最終講)の感想 その3です。
自分の人生をよりよくしたいという願いは、いくつになっても実現できる!
桑原はそう思っています。

 

今回、感想を書いてくださったMさんは、すでに養護教諭としてもベテランであり、すでに次の人生を考える年齢でもあります。保健室コーチングに初めてお越しになったときから、ご自身と向き合い、学びを素直に実践されていらっしゃる方です。そして、この1年は、セルフアクセプトコースでさらに深くご自身の人生をどう生きるかを課題に取り組まれました。

 

人生をよりよく生きるポイントは2つ。
「自己受容と決めて動いて完結させる」です。

 

そのM先生の感想からは、自分を生きること、人生を丁寧に生きていこうとされる静かな決意を感じます。

 

【感想】
波動脳科学セルフアクセプトコースを受講して本当に良かったです。
姫先生、事務局の岡田さん、受講生の皆さん、深い学びをさせていただきました。
私にとって、とても貴重で楽しい時間でした。ありがとうございました。

第1講の時、姫先生からのアドバイスは、私の仕事を始める前の私の宣言となりました。「今日も一日、一番大切なことにエネルギーを使いました。」
ふと思いが浮かんだら「またやっちゃった~」と言って終わり。
このアドバイスは、トイレのドアにも貼ってあります。
最後の感想を書こうと思って、学んできたことを振り返ると、あれもこれもといっぱい溢れてきて、収拾がつかなくなってしまいました。
取り合えず、今回は以下の項目にまとめました。

 <ワーク>
「次のステージに行くワーク」を実際にやれて良かったです。
 決めない時と、決めた時の感覚の違いを知ることができました。決めない時はブレブレになってしまい、自分の考えがなくなってしまいましたが、決めた時は周りに反対のことを言われてもブレない感覚をしっかりと感じることができました。姫先生、声を掛けてくださりありがとうございました。

<気づいたこと>
「B子さんの事例」を聞いて・・・
 私が無意識にしていた宣言に気づくことができました。それは、「人に頼らないで、自分一人で何でもできる人間にならなければいけない。」でした。私も人との関係で、孤独や距離感を感じてしまうことが気になっていました。だから、リセットして「自分ができること、他の人ができることを、お互い補って、仕事もプライベートも楽しんで生きていきます」と宣言します。

<できるようになったこと>
・感情が動いたとき、客観視できることが多くなりました。
・妄想していると気づいて、「リセット!」のパターンが定着しつつあります。(でもまた直ぐに妄想してしまいますが…)

<光の時代へ>  
子供のころから人間関係において生きづらさを感じていました。その度に、心の奥に押し込めて過ごしてきました。そしてそれは全部同じパターンに気づきましたが、どの変性自我ちゃんがどうしてこんなに反応してしまうのかよく分からないままです。
 姫先生が「これからは、隠していたことに光が当たる時代。」とおっしゃっていましたが、その部分に何度も何度も光が当たります。これでもかこれでもかというくらい自分が揺さぶられてしまいます。その度に、「自分も相手も、自分ができる範囲で受け容れる。」「揺さぶられる相手と自分の共通点は何か。」と必死になっていました。そこに執着していました。でも、状況は変わらない。妄想が続く。
第9講を受講し、姫先生や受講している皆さんと意見交換をしていく中で、これを手放そうと思いました。今まで学んで必死にやってきたこと、執着していたことは、大切にしつつもアイドリング状態にして、これからは、自分がやると決めたことを体を使って淡々とやる。に意識をシフトします。

<決めたこと>
・集中して仕事をして元気に帰ってくる。
・自分自身を受け容れて、決めて、動いて、完結する。


コースのおすすめポイント】
自分を生きていくための大切なノウハウが、たくさん詰まっています。自分の宝物になります。

 

「決める」の大切さは、新刊「保健室から見える本音が言えない子どもたち」で
わかりやすく書いています。ぜひ、読んでね。

 



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