【講座の感想】複数配置の相方の先生との関係が良好になった気がします

（一社）ハートマッスルトレーニングジム代表
主体的人生を構築する人材育成トレーナー
桑原朱美です。


今日のテーマは
「【講座の感想】複数配置の相方の先生との関係が良好になった気がします」です。

 

波動脳科学セルフアクセプトコースを受講中の養護教諭のK先生の４講、５講の感想では、
複数配置の相方の先生に対する様々な想いがつづられていました。

 

複数配置でいろいろな感情が起きるということは、多くの養護教諭の先生からお聞きします。
そこで起きる人間関係の様々な関係性も、お互いのビリーフであったり、人間関係の癖であったりというものが、表出しているのだと思います。

 

波動脳科学セルフアクセプトコースでは、自分の人間関係に関するビリーフも扱います。
その中には、親子関係、家族関係、職場の上司との関係、同僚との関係、そして複数配置の問題など、様々な具体的な場面があります。

 

今回、４講～５講にかけて、そのことについていろいろ悩み、自分と向き合ってこられたK先生の姿に感動しました。
あきらめずに１つ１つ、丁寧に進んでいこうとされる姿が素敵です。

 

K先生の４講、５講の感想をご紹介します。

【第４講／K先生の感想】
私と相方の先生がお互いに「相手がわからない」ことがわかり、これから本当にうまくいくきっかけができたと思いました。
ずっと私と相方の先生がお互い緑でうまくいくと思っていたのに、うまくいかないことが疑問でした。右脳右脳タイプはマイルールがあるから、そこをすり合わせないとうまくいかないのだと教えてもらい、日頃から感じていた価値観の共有をしていくようにしようと思いました。
保健室に来る子の課題が私と同じ課題だと思った子がいるけど、前年度から来ている子はもしかして相方の先生の課題なのかも？と思いました。でも、もしかしたら２人に共通する課題なのかも?と思いました。
相方の先生の状況が大変そうで、気を遣ってあまり意見を言わないようにしていたら、結局自分の中で不満が溜まってしまって、爆発してしまったので、感情を抑えずに出さないと自分がしんどくなるだけなんだって気づきました。だから、言っちゃうんですけど、うまく処理していかないといけないと思いました。
前日に祖母（母の母）が救急搬送されて、母が落ち込んでいて、自分が感情的にならないように自分を抑えていました。母は幼い頃、今で言うヤングケアラーで祖母の面倒を見ていたことがあったので、母の価値観として「家族を大事にしたい」という思いが強いみたいだけど、私はその価値観が理解できないんです。
家族がどういう状況であれ、自分がどうしたいかが大事という話を聞いて、少し気持ちが整理できました。
相方の先生に感じる違いと母に感じる違いは似ている気がします。この一ヶ月は自分は一体どこに行っているのかわからなかったけど、いろいろなことに気づく機会だったのだと思いました。

 

 

【第５講／K先生の感想】
　私と相方の先生との関係が良好になった気がします。
　教育実習生さんが来ていて、指導をする中で、間接的に今までしてきた経験とか、お互いが大事にしてきたことがわかったり､教育実習生さんの指導について話をしたりする中でなんとなくお互いがお互いに慣れたように感じました。

　今では、私も意見を溜めずに言うようになりました。でも、説明が下手で、相方の先生の顔色を疑っちゃうから、思いの50％くらいしか言えないんですけど、「まぁ、私達はこれでいいんじゃない。お互いにうまく言えないんだから。」と思えるようになったくらい成長したんだと思います。

　第５講での妄想の話や不幸体質はまさしく私のことだなあと思いました。誰かに言われたことを「怒られた」と思うことが多かったり、人がすぐに忘れるようなことを根に持っていたりします。
自分のプログラムがそうなっているんだなと思いました。このプログラムが私の生きづらさやかわいそうな私につながっているのかなと思いました。

ジェットコースターではディソシエイトしかできなくて、時間のマトリックスのワークでFA→FDとPA→PDに行ったときにディソシエイトのときに自分の表情を見たら、アソシエイト人に戻ったり「なんで？」みたいに不思議な感じがしました。

　はまってるものは、なんだろう?と思いました。昔仕事でしんどかったことを人に話すとかわいそうな自分がでてきたり、人事の話を聞いて急に「異動させられたらどうしよう?」と不安になって妄想が始まったり、教員になるために大学生のときに直したはずの鉛筆の持ち方が前の持ち方に戻ったりとか、過去に揺さぶられているなと思いました。で
も、一番はまっているのは相方の先生かなと思いました。なんか自分のしていることが合っているか気にしてしまうからです。