【2007年の記事】
今日は、新2,3年生の生徒が登校してきました。
五条川の桜も美しく咲く通学路で、いつものように生徒の登校を見守る校長先生が、
朝の打ち合わせの際に、「いつも遅刻ぎりぎりに登校していた生徒も、今日は、かなり早い時間に橋を渡っていきました。
生徒達は、期待に胸を弾ませています。彼らの気持ちに、この一年間、しっかり応えてあげることができるよう、
われわれもがんばりましょう」と話をされました。
久々に登校した生徒は、ほんとうにイキイキしていました。
着任式では、新しい先生に興味シンシンの表情でした。(かわいい)
明日の入学式で歌う歌の練習では、生徒会長が「私たちが、入学した時、先輩達が心をこめて歌ってくださった時のように、
私たちも心を込めて一年生を迎えてあげましょう」と、全校生徒に呼びかけていました。
こんなことばが、自然と出てくるなんて、ほんとうにすばらしい3年生だと思いました。
聴いていて、うれしくなることばでした。
そして、それに応えようと歌っている全校生徒。
すてきな学校だなァと自画自賛(笑)
入学式の準備のための清掃では、2年生の生徒は、時間をオーバーしてまでしっかりと清掃をしていました。
今日は、久々に気温も低く、外は寒かったと思うのですが、
最後まできちんと取り組む姿は、素敵でした。
3年生は、昇降口の下駄箱の中を掃いて、拭いてを協力しながらやっていました。
こんな生徒達の気持ちが、明日の入学式を成功に導くだろうなぁ。
そして、新入生のみなさんには、こうした準備があったこともいつか知って欲しいなと思います。
明日の入学式。どんな出会いがあるのか。
楽しみです。