姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

決めたことをやり続けるための秘訣は●●

2021年02月26日 | 波動脳科学/主体的人生のリテラシー

(株)ハートマッスルトレーニングジム代表
主体的人生を構築する人材育成トレーナー
桑原規歌です。

今日のテーマは
「決めたことをやり続けるための秘訣は●●」です。


9年前に
大リーグに移籍したダルビッシュ有が
ここ3年調子がうなぎ上り!

とあるニュース番組で
その秘密を取り上げていました。(2020年9月)

9年間
ずっと調子が良かったわけではなく
一時はかなりのスランプでした。

それが
あるきっかけで
大きく変化したそうです。

それは
ある晩、奥さんに泣かれたこと。

「自分と結婚してから
不調になったから
自分のせいではないか」

と、言われたそうです。

それを聞いて
「今のままじゃアカン!
本気でやろう」と思い

その瞬間に気持ちが
切り替わったそうです。


そして、
「練習に取り組むたびに
何か1つ必ずできるようになっている
という実感が生まれた」
と、インタビューで答えていました。


それを見て
「人間って、本当に
一瞬で変わるんだな」と
その可能性の深さに感動!

眠っていた意識が
はっと目ざめ

意識が変わる瞬間って
すごいですね。


「気づく」と「決める」と「実行」
の3つが整うということでしょうか。

「こうする!」という強い意志があれば
それに脳も体も反応します。

意志(頭)できめたことを
心に留め、肉体を使う(行動する)

しかし、
決めることはできるけれど
行動できない時ってありますね。


意志の通りに
身体を使いこなせない!
という状況。

こういう時は
意志と体をつなぐ「心」

決めたことを留めておくことが
できなくなっています。


なにしろ、
体は変化が嫌いです。

慣れ親しんだパターンを
繰り返そうとします。


だから、
新しいことをやろうと
決めただけでは

意志と体は
ちぐはぐに動いて当たり前。

桑原も
何かを決めたことが

後回しになったり
結局やらずに
終わってしまうことが
何度もあります。

要は、体パターンに
負けてしまうってこと。

体は昔のままでいいじゃん~と
強烈な抵抗をします。
その抵抗に「心」が負けてしまうのです。

波動の先生が
よくおっしゃることばがあります。

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それをやると決めた自分を

信じなさい

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「やると決めた想い」を
心に留め続けておくための秘訣は
「自己信頼」なんですね。


ダル様も、決めたことを
心に留め続け
練習し続けた(肉体を使った)のでしょう。


それでは
今日も、希望を胸に
すてきな1日を作りましょう!
 
この記事は、メルマガ「可能性をあきらめたくない女性のための時間と思考の使い方」
2020年9月1日号で紹介した内容に加筆修正した内容です。

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