姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

そこに共通の現場が再現されていました。ベーシックコース新潟会場2講の1

2013年07月07日 | 保健室コーチング

 

 

 


 保健室コーチングベーシックコース新潟会場第2講で 新潟に来ています。



 


 第1講終了後、受講生さんから届いた感想からも気づきの深さが伺えたのですが、

今回も 『この1か月の気付き』ということで 受講生さんの興味深いシェアがありました。


 ・自分を持つという感覚を大切にしてこの1か月を過ごした。イライラすることがなく、非常に感情的にも安定した。すると、わが子(受験生)も落ち着いていた。


 ・アイデンティティの切り替えをすることで、今まで帰宅するとお風呂で寝てしまっていたのが、寝なくなった。


 ・娘が公文の宿題をやってこないと塾の面談で言われたが、第1講で学んだコーチングの質問を使ってみたら、

    子どもが自分で「どうしたら宿題をやれるか」ということを考えだし、自分で決めてやりはじめた。以来、宿題を忘れることがなくきめたことを続けている。


・今まで「あれもやらなきゃ これもやらなきゃ」って思っていっぱいいっぱいになってそれでも仕事の能率が上がらなかったのに、

『切り替え』『宣言』をすることで、すいすい仕事が進むようになった。


・プールで泳ぎの練習をしている途中で、うまく泳げない自分にいらだって感情を爆発させた小学生に感情のディソシエイとをさせたら落ち着き、次のプールの時間に再挑戦しやり遂げた。


・断ることも お願いするときも ぶれずにできるようになった。


・通学班の集合時刻に間に合わず、遅刻して登校した低学年児童に、コーチング的にかかわった(「今回のことで気づいたこと」「どうしたら朝間に合うのか」など)

「朝は早起きできるのに遅刻するのは、夜にうちに準備をしておかないから。だから、夜のうちに支度をしてから寝る」ということを自分で考えて決めることができた。


 など、第1講の学びを即、実生活で実践され、効果を上げていらっしゃいました。


 本当にすばらしい!!!

 さて、第2講1日目は NLPの言語のとらえ方、脳科学コーチングのトレーニングを中心に行いました。


 たまたまその中で でてきたものをとらえて、特別ワークを行いました。

 (テキストに書いてあることよりライブの特別ワークが実は一番気づきが深くなるんです)

 

 授業をする、人前で話をする、職員会で提案する。

 この時に その場の状況によって、うまく話せたり 話せなかったり 周りの表情yや評価に気持ちが取られ自分を見失ってしまう・・・

 そんなことが続くと、自分のコミュニケーションや授業に自信を無くしてしまったり。


 そこで、その擬似の状態を作り、何が起きているのかを検証。


 そして、自分の状態管理をするとまったく自分がぶれずに授業ができたり、話ができたり、提案ができるということを体験していただきました。

 状態管理の方法は実に簡単です。


 これまでの「受け入れもらえるかな」の状態をちょっとした「宣言」で変えるだけ。大げさなワークなど不要です。

 で、やってもらいました。

 「あれー!! 私、ちゃんとやってる~」って ご自身が一番びっくりされていました。


  


 スキルを本当に生かすための 根本・本質てな部分を体感することで 学んだことを本当に現場で生かすことができるんですね☆

 傾聴トレーニングもスキルトレーニングは不要です。

 状態管理だけで 相手が客観性を取り戻します。

 すると、話を聴くだけで 教室に戻っちゃったりするんですよね。(笑)


 

 

 

 


 

最新の画像もっと見る