姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

そんな自分は許せないという強いジャッジがありました

2023年02月02日 | 保健室コーチング

(一社)ハートマッスルトレーニングジム代表
主体的人生を構築する人材育成トレーナー
桑原朱美です。


今日のテーマは
「そんな自分は許せないという強いジャッジがありました」です。

 

12月22日の記事

に感想をいただきました。

 

今回のメルマガで、すごく楽になれました。
そして今、なんだか笑っている自分がいます。

3年前に保健室コーチングベーシックを受けたとき、

私のテーマは「嫌いを受け容れる」でした。


一緒に仕事をしている人がすごく嫌いで、
なんでこんなに基本的な「報連相」ができないの!
どんだけ独裁者やねん!
そんなことしてたら保健室が機能しない!

と、ただただ毎日イライラして苦しくて、体調もおかしくなり、

これでは自分がつぶれると思ったのが受講のきっかけでした。

 

 



受講していく中で、「受け入れる」ではなく「受け容れる」、
自分の容量を増やす、
嫌いと思う部分は、実は自分自身で受け容れられない部分等、
学んでいったのですが、
どうしても自分の中にその部分があるということを受け容れることが
できませんでした。

ずっと私には当てはまらないと思っていました。
ベーシックの学びを通し、
相手の嫌いより、「自分軸」に視点がいき、 
自分のやりたいことを実践していくことができていきました。


そういった意味で、相手の嫌いが小さくなり、
以前ほど気にならなくなりました。

今回のメルマガで、
>まじめな方ほど、自分にも同じ部分がある=悪い
>と無意識にジャッジしてしまいます。
>なーんだ、私もあるのか。そうなんだ。だから気になったのか!
>で終わってよいのです。


とあり、

一気に、本当に笑っちゃうくらい一気に、
肩の力が抜けました。


それでいいんだ♪
そんな自分がいたら絶対に許せないという自分の強いジャッジ

そこにはあったんだなと、
ようやく気づくことができました。

ありがとうございます。

今、すごく楽です。

 



それ以外も、今回のメルマガで、

だから彼女はオーバードーズをするのか、
だからいつも「どうしたらいいですか?」って聞いてばかりくるのかと、
生徒をどのように理解していったらいいのかのヒントを頂けました。

保健室にやってくる生徒たちにも、もっと気楽に、
自分自身のいろんな部分を受け容れてほしいなと思います。



感想を書いてくださったSさん。
ありがとうございます。

深い気づきを多くの方にシェアさせていただくことを
快諾いただきました。

「受け容れることは大事」
「嫌うことで、自分のエネルギーが相手に流れる」

これが頭でわかっていても・・・・

 

どうしてもあの人を好きになれない!

でも、嫌っちゃダメなんだ・・・!
この状況でこんな反応する自分はダメなんだ!

そう思ってしまいます。


学んでいるのにできない自分を
否定する人はとても多いです。

しかし、本当に大切なのは

「私この人のこと嫌なんだ」
「この状況になるとこんな反応するんだ」

気づくこと。
 

嫌っているのに、嫌っている自分を認めず、
きれいごとや分かったようなことを言うほうが、苦しいんです。

これはよい、これは悪いという知識が増えると
自分も相手もジャッジしようとします。

 

でも、それは必要なくて、このジャッジも自分で作りだしたパターンだから
気づいたら変えられる。

大切なのは、ただ、その事実を見ること。
自分はこんな反応するんだと認める。


で、どうするかを決める。
その嫌いな人とどうかかわるかも決める

ということです。

ある状況で同じようなパタンの反応をするということが分かって初めて、

今後どうするかを決めることができます。

気づいて初めて
「反応」を「対応」に変えることができます。


反応している時は、選択できません。
体の記憶通りのパターンを繰り返してしまいます。


気づいて初めて無意識のパターンを
意識的な対応(=選択)に変えることができます。


だから、生きているって楽しいこと。

問題は、成長のチャンスなんです。

 

それでは、

今日も素敵な1日を!

 

 

この記事は、メルマガ「可能性をあきらめたくない女性のための時間と思考の使い方」
 2022年12月24日号で紹介した内容に加筆修正した内容です。

 

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