三十路毒男の明るい生活(今は五十路既男)

昔(毒男):釣り、海外旅行、買い物、料理を中心に綴った。
今(既男):コロナ禍3年間の駐在を終えて日本へ帰国。

ドイツ駐在2021:リスにクルミをおすそ分け

2021-11-15 | ドイツ赴任_現地生活
 我が家の庭にはリスがよく遊びに来る。そこでクルミをおすそわけ。クルミを放り投げてあげると目の前まで近づいてくる。そしてクルミを回収すると、どこかに運んでいく。
 冬の食料としてどこかに隠してるようだ。

 因みにこのリスは落花生はお好みでは無い模様。


ドイツ駐在2021:自転車のパンク修理

2021-11-01 | ドイツ赴任_現地生活
 子供の自転車が自宅の前でパンク。原因は植物のとげ。

 久しぶりにパンク修理。最後に修理したのは40年くらい前。あの頃と修理キットは変わってないだろうと思いつつ、ドイツ語では何て言うのだろう?というわけで、ググりまくり。単語的にはFahrrad Reifenpanne Reparatursetみたいだ。amazonでググってみると見覚えのある奴が沢山ヒットする。そこで単語に間違えが無いので、スマホにメモしてHORNBACHへ。DIYで解決するにはうってつけのお店。ここに来れば大抵のものがある。店員さんにスマホを見せて売り場を教えてもらって無事調達。タイヤを外す器具と穴を塞ぐパッチで合計10EUR弱。

 作業開始前。約40年前の記憶はあてにならない。まずはyoutubeでやり方を復習。イメージをつかめたところで作業開始。


 タイヤとチューブを外したところで空気を入れなおして穴探し。小さい穴だったので、水をはったバケツに入れるまでは全く分からなかった。場所がわかったところで、紙やすりで問題の場所をこすってから、接着剤をつけて暫くしてからパッチをあててお仕舞。


 綺麗に接着できたと思われるところで、フィルムをはがしてからチューブをタイヤの中に入れ戻してリムにくつける。それからタイヤを力業ではめ込んでから空気を再び入れてお仕舞。

 どうやら無事に修理完了。子供が乗っても大丈夫。

 

ドイツ駐在2021:納豆づくり

2021-05-23 | ドイツ赴任_現地生活
 ドイツで日本の食材を買うと非常に割高。極力現地調達品で生活中。納豆が高いので、渡航前に自製を検討済み。必要な道具はヨーグルトメーカーと圧力鍋。納豆菌は乾燥粉末又は市販の納豆から採取すればOK。

 最初はVENOSで買ってきた大豆によく似た豆を使ってチャレンジしたものの、菌繁殖が上手くいかずに失敗。やはり大豆でないとダメなのか?ということで、Alnaturaに出かけて大豆を調達。これが正解で無事に納豆完成!

 これで気軽に納豆が食べられる!



ドイツ駐在2021:Bärlauch(ベアラオホ:ドイツの行者ニンニク)が満開

2021-04-30 | ドイツ赴任_現地生活
 夕飯のおかずにしようと近所の公園に約1週間ぶりにお出かけ。

 気温上昇と共に一気に開花。有毒のスズランに葉っぱはよく似ているものの、花の形は全く違う。


 鑑賞用には花の咲いたベアラオホがいいが、食用とするには味が落ちる。そこで、陽当たりがここよりも悪いところに移動して、まだ蕾の状態の株から葉っぱを採取。長男と15分程でお浸し2回分程度の量を確保。
 

ドイツ駐在2021:近所の公園でBärlauch(ドイツの行者ニンニク)取り

2021-04-04 | ドイツ赴任_現地生活
 天気がいいので家族そろって近所の公園を散歩。小道を歩いていると行者ニンニクらしきものを発見。近くには採取している人がいる。グーグルレンズで調べてみると、ラムソンという名前らしい。

 葉を摘んでみる。ニラのようないい香り。これは美味しそうだ。我々も早速、葉を摘んでお持ち帰り。

 家に帰ってから更に調べてみると、ドイツでよく知られた山菜でドイツ名はBärlauch。行者ニンニクに似ているが別物。でもドイツ在住の日本人の間では行者ニンニク扱いで食べられているようだ。

 さっとお湯に通して、ポン酢で食べてみる。

 うまい!これは白ワインか日本酒に合いそうだ。

ドイツ駐在2021:路面電車の後を車で追走するのは苦手。

2021-02-04 | ドイツ赴任_現地生活
 高速道路や郊外の運転はレーダー(オービス)に気を付ける程度で運転は簡単。一方で街中は面倒。なかでも路面電車の走っているエリア。

 こんな感じで後をついていくのであるが、交差点で曲がりながら路面電車専用の線路と自動車道に分かれるケースが特に問題。
 知らないエリアだと、路面電車のあとをついて行って、線路に入りそうになる・・・。
 

ドイツ駐在2021:コロナ制限厳格化~慌ててEU規格適合マスクを購入~

2021-01-21 | ドイツ赴任_現地生活
 パソコンに向かっていると、領事館からメール。たしか昨日、コロナ対策の協議があったから、それの決定事項だろうと思って、直ぐに内容確認。

 一番びっくりしたのは医療マスクの着用義務@公共交通機関や店舗。しかもOPとかKN95/N95とかFFP2とか聞きなれない単語。何かの規格だろうか・・・。手持ちのマスクは中国製の日本市場向けマスク4種(特に医療用とか書いてない)と妻の手縫いのマスクと、こっちのドラッグストアで昔、買ったマスク。これはMedical deviceと書いてあったのが購入の決め手。但し残り数枚。このままではまずい。当局の要求事項がすぐに満たせなくなる。罰金とか逮捕だ・・・。

 まずはネットで聞きなれないワードを検索。OPは外科用マスクで、EUだとEN14683 という規格があって、細菌ろ過率、呼吸抵抗性、血液不浸透性等が定められていて、詳細にはType I, II, さらにそれらのRタイプというのがあるようだ。一方でKN95、N95、FFP2はそれぞれ順に中国、US、EUの防塵マスクの規格のようで、粒子の捕集効率が高いようだ。ネットでひたすらググっていると中国で製造されたKN95マスクの多くが本来の性能未達とかの分析結果が去年あったようだ
 なんとなくわかってきたので、とりあえずEU規格適合品にしておけば、警察に尋問された場合にも説明しやすいので、EN14683やFFP2というワードをキーにして、Amazonで検索。
 数あるヒットの中で、配送日が近い製品を二つ選択して速攻注文。
 購入したのはFFP2とEN14683のType II。

 さらにdmにお出かけしてamzonでの注文が届くまでの場繋ぎ用のマスク探し。
 
 マスク売り場で規格適合記載のあるものを探す。大人用と子供用でEN14683 Type IIのものを発見。表ではなく、側面に書いてある。


 子供用も同様にバッチリ(写真右)。

 製品の表はこの通り。ドイツ製なので信頼性もきっとバッチリ!合計約30EUR。
 警察に聞かれたら、これらの写真(製品の表の写真と側面の規格記載部分)を見せて納得してもらおう。

 これで一安心。

ドイツ駐在2021:カンパニーカーの修理@EUROMASTER その2

2021-01-21 | ドイツ赴任_現地生活
 リース会社より借りているカンパニーカーの故障。しかも飛び石でガラスにヒビ。

 先週に故障の方の修理完了。但し、飛び石の方は結局修理不可でフロントガラス1枚交換との宣告。そのため予約をその場で取っておいて、本日はその交換日。
 約束の朝8時に車を持って行くと、この前とは違う店員。説明が面倒かもと思いつつ、まずはインチキドイツ語で名前を申告すると、店員の目が輝く。「この前、私が電話しました!」といって挨拶して来て、あっけなく受け渡し完了。しかも非常にフレンドリーで、コーヒーのお勧めも。
 数時間で交換できるということなので、終わったら電話してくれるようお願いして帰宅。

 5時間後、待望の出来上がりの電話を受けて車回収へ。サクッと作業明細にサインを行って、車を回収。
 
 流石にガラス交換。非常にきれい。

 もちろん料金の支払いはリース会社のLEASEPLAN。


 滞在許可証を無事に受け取れたし、車の修理も完全に終わって、非常に良い感じ。

 
 

ドイツ駐在2021:ついに滞在許可証(eAT)入手@フランクフルト

2021-01-20 | ドイツ赴任_現地生活
 昨年の12/2にフランクフルトの外国人局で申請完了。面談時には年明け(6~8週間くらい)に出来上がって送ってくれるという説明。年末・年始の一時帰国で帰ってくると、郵便受けに当局からの封筒を発見。
 google翻訳やDeepL翻訳(仕事でも使っているが、これは相当綺麗な日本語にしてくれる)を駆使して内容理解。これを見る限り「カードが作成されて送られてきた」、「カードの回収にはこのメールはいらないよ」といったような感じのことが書いてある。確かカードは送ってくれるようなことを言ってたはずだけどなぁ・・・。しかも手紙の作成日が12/12。こんなに早くできてたの?
 仕方ないので外国人局に取りに行ってみようか、ということで、まずは当局サイトを調査。「予約はEメール」と書いてあるので、「出来上がったというメールが来たから回収の予約をしたい」とメール。
 

 しかしながら、1週間程度たっても返事なし。よくよく見ると、サイトの右側には予約システムがある。ここを開くと幾つか予約種別があるので、グーグル翻訳をかけると、上から二つ目が許可証受け取りという作業に一番近そうなので、それを選択。

 先に進んでいくと、やっぱり内容的に電子許可証の受け取りっぽい感じはしない。しかしながら、最短予約日が3/9の朝9時。ここで間違いかもと思って、予約を断念すると後悔する可能性がある(3/19に一時帰国予定)。そこで間違い覚悟で、まずは予約を完了する。それと同時に外国人局の面談の引率に行ってくれたリロケーション会社の担当に、当局からの許可証完成メールやメールでの予約依頼の件(返事が1週間以上たっても来ない)、予約システムでの予約の件等を伝え、現状のシステムでの予約で間違いないのか確認を依頼。3月にまた日本に一時帰国しようと思っているので、急いで確認したい旨も伝える。
 すると2日ほどで調査完了。やっぱり配達してくれるということだ。因みに電話しても誰も出なかったらしい。流石、コロナのロックダウン。みんな在宅勤務なのか。
 申請面談から約7週間。当局から新たな封筒の到着!
 こんどの封筒はソレっぽい。手触りも明らかに硬いカードが入ってる感じ。

 早速開封!


 ついに完成!
 
 コロナのせいで、これまでの通常の手続きと変わってしまったので、非常にドキドキの連続だった。まあ、これもいい経験だ。

 めでたしめでたし。