三十路毒男の明るい生活(今は五十路既男)

昔(毒男):釣り、海外旅行、買い物、料理を中心に綴った。
今(既男):コロナ禍3年間の駐在を終えて日本へ帰国。

ドイツ赴任2020_現地生活:自転車の空気入れ購入@Amazon

2020-07-06 | ドイツ赴任_現地生活
 引越しの時に日本から自転車を持ってきた。但し、空気入れは後から合流する家族が日本でまだ使うかもしれないからと言うことで置いてきてしまった。これが非常に裏目に出た。当初は私の渡独後、2か月で合流の予定であったのが、コロナ騒ぎで早くも約半年経過。かなり自転車の空気が減ってきてしまった。
 そこで空気入れ調達を検討。

 こっちの自転車のバルブは日本とは違う。迂闊な空気入れを買うと日本から持ってきた自転車(ママチャリ)には使えない。

 楽天で買って海外配送しかないかなぁと思ったものの、まずはこっちのAmazonで検索。検索でヒットして来る空気入れの説明書きをみると、対応バルブらしき説明でAV、DV、FVとか書いてある。きっとバルブの種類だろう。
 というわけで、ググってみると予想通り。

AV: American valve←アメリカの自転車
DV: Dunlop Valve (EV: English Valve)←日本のママチャリ
FV: French Valve←こっちの自転車

 というわけで早速ボタンをポチっと押してお買い上げ。

ドイツ赴任2020_現地生活:ユーロ紙幣で鶴の折り紙

2020-05-26 | ドイツ赴任_現地生活
 駐在先の同僚(ドイツ人)の結婚プレゼントへの参加お誘いがきた。ブーケと綺麗に折ったお金をセットにして送ろうというご案内。お金の例としてはハートやシャツやドレスが挙げられてたので、人と被らない形を送ろうと決意。

 鶴ならドイツ人とは被らないだろうということで、早速、作り方をググる。
 材料は紙幣2枚。youtubeで作り方の再生と停止を繰り返しながら、30分かけて作成。折り紙なんて何年ぶりだろうか。作るのに時間かかり過ぎ。

 事前に発起人(ドイツ人)に画像を送ってみたら、鶴と認識してくれたし、いい案だと言ってくれたので一安心。

ドイツ赴任2020_現地生活:硬水対策で軟水化シャワーヘッド一式を購入

2020-04-02 | ドイツ赴任_現地生活
 ドイツの水は硬水。こっちの人は水道水をそのまま飲んでる人もいるが、日本で軟水に慣れていると味がイマイチ。しかも料理に使うとなると、うまみ成分がカルシウムで難溶性の塩になって、析出してしまうからよろしくない。
 料理用には既に浄水器を購入済み

 この硬水。飲み水以外としても非常に厄介。皮脂が過剰に奪われるのか、体が痒い。ググってみると同じようなことを言っている人が多い。対処療法的にはクリームを塗って、徐々に改善傾向ではあるものの、根本を叩き潰す方が気持ちいい。皮膚の弱い子供が後から来ることを考えてもその方がいい。

 そこでネットで評判の高いIONACの軟水化シャワーを速攻で購入。楽天や自社サイト等複数の販売箇所があるが、ポイント目当ててで楽天で購入。シャワーヘッドのセット(フィルター1個と各口径のアダプター付き)と交換フィルター5個で合計約40000円。これで駐在予定の2年間は大丈夫だ。送料は3000円。海外輸送でこれなら結構お安いと思う。配送予定は1週間後。

 とはいうものの、コロナ騒ぎで物流は大混乱。FedExのサイトで動きをずっと観察していると、泉南から出荷して、1週間ずっと泉南で変わってない。きっと関空で滞留だ。やっと動き出したら今度は香港に着陸。フィリピンのスービックがハブと思ってたらとっくに撤退していたようだ。あとは、直接フランクフルト着と思っているとお次がベルギーで、さらにドイツのケルンを経由して、フランクフルトのFedEx拠点へ。約12日で我が家に到着。税関どまりにならなくてよかった。

 早速、取り付けを試みる。シャワーヘッドを外してみると、口径的にそのままフィルターがつけられそうだ。既存のヘッドは壁面のパイプに引っ掛ける器具がついているものの、購入品はついてないので、交換してしまうと不便だ。ものは試しにそのまま既存のヘッドにフィルターをつけてみる。

 

 上手くついた(白い部分がフィルター)。通水してみても、接続部から水が漏れずにきちんとヘッドから出てくる。というわけでシャワーヘッドは購入不要ということが発覚。

 教訓:節約を考えればまずはフィルターのみ購入して試すべき。とはいうものの、2回に分けて買うと送料と時間がもったいない。まあ、今回はこれで良しとしよう。

 今後の継続使用結果が楽しみ。軟水化処理によって、きっとシャワールームのお掃除(カルキ対策)も楽になることだろう。

7/6追記:使用後の感想
 私の場合には、非常に効果大。皮膚の状態が改善されたようで、痒みが無くなった。買ってよかった。
 

ドイツ赴任2020_現地生活:壁掛け時計の設置(壁の穴あけなし)

2020-03-27 | ドイツ赴任_現地生活
 ドイツでは退去時に修繕すれば穴をあけようが、壁の色を勝手に変えようがOKらしい。とはいうもののドリルを持っていないので、そもそも時計を壁に掛けられない。
 仕方ないので、壁に立てかけて使っているものの、丸型なので設置面積が小さく安定感が無い。

 そこで図画工作。
 

 適当にナイフで段ボール箱を切る。

 
 こんな感じに組み上げる。

 
 完成。

 みすぼらしい作りではあるが許容範囲。上司との口約束では2年の辛抱。

ドイツ赴任2020_現地生活:コロナ増加中

2020-03-21 | ドイツ赴任_現地生活
 ドイツのコロナ罹患者が激増。20000人突破。
 スーパーによってはパスタが品薄だったり、トイレットペーパーが無くなったりしている。因みに殺伐とした雰囲気にはなってない。単にいつもよりも品薄なだけ。

 私のいるフランクフルトはヘッセン州。以下のような指示が出てきた。
(2)ヘッセン州
ア 21日(土)12時以降,飲食店は閉鎖(テイクアウト・デリバリーは可能)。
イ 21日(土)0時以降,公共の場所で5人以上で集まることを禁止。

 完全自炊生活で独身だから、基本的に無問題。しかしながら、万が一戒厳令みたいなところまで進んでしまうとまずい。

 そこでいつもよりも多めに買い出し、。
 
 冷凍ピザや冷凍フライドポテト、日持ちするソーセージ、パスタ、リゾット用のお米。パスタ用のソース、ジャガイモ、リンゴ、お酒等。家の在庫とあわせると、1か月は籠城できそうだ。

 つい数日前に帰国を断念したものの(日本の上司と相談して決定)、今になって会社が日本に避難したい人は手を挙げてと聞いてきた。うーん、今更・・・。しかもコロナ対応業務も入ってしまったので、この地を断固死守だ。

ドイツ赴任2020_現地生活:コロナ騒ぎで特典航空券で帰国のはずが・・・

2020-03-19 | ドイツ赴任_現地生活
 家族帯同のため、有償でオーストリア経由の一時帰国便を取っていたものの、国境閉鎖の話が出てきたので空の便は関係なさそうであるが解約。新しく特典航空券で予約可否を調査。さすがにコロナ騒ぎで空席が多い。ファーストクラスも空きが多い。そこで日本への往路はファーストクラス、帰路は妻子と同じビジネスクラスに決定。

 さて、これで帰国と思っていると、不穏な話が登場。

 EU域外から入国禁止30日間 

 これでは日本に帰っても妻子を連れてこられない。帰る意味が無い。

 あわてて出発5時間前にキャンセル。コロナ恐るべし。帰国に合わせて冷蔵庫の中身をほぼ空にしてしまった。まずは買い出しからスタートだ。


ドイツ赴任2020_現地生活:スマホのSIMを契約

2020-03-08 | ドイツ赴任_現地生活
  3月末からの家族の渡独に備えて、家族用にスマホのSIMを入手。
 当初はプリペイドSIMをREWEで入手しようと思ったものの、毎月買い足すのが面倒だ。口座払いの普通の契約の方が手間が無くていい。

 そこでまずはCheck 24で安いところを検索。ココのサイトだと概ねRefundがついてくる。一方で直接そのプロバイダーのサイトに行くと、何らかのスペシャルプランが出ていることが多い。

 Refundの手続きが面倒なので、スペシャルプラン狙いでまずはWinSIMを調査。
 
 5GBが安くなっている。因みに先月は10GBプランが値引き。回線はTelefonicaを使用。

 続いてPremiumSIM。ここも回線はTelefonica。
 
 通常は2GBのプランが1GBおまけになってる。妻と娘なので、家ではWifi環境で使うから3GBもあれば十分だ。PremiumSIMに決定。
 あとはWeb上で住所や使用開始日、口座情報等を入力してお仕舞。非常に簡単。確認メールが来るので、そのメールからwebに飛んで間違いないことをチェックして最終的に契約完了。
 2、3日でSIMが送られてきた。使い方の説明を見ると、セットしてPINを入力して完了みたい。電話番号とPINはPremiumSIMにwebでログインすると確認可能。
 書類を見る限り、プリペイドSIMでありがちな本人確認(ビデオチャットや郵便局での確認)が無さそうなので、立ち上げが簡単そうだ。


ドイツ赴任2020_現地生活:Fringe benefitでCompany Carゲット その①

2020-02-28 | ドイツ赴任_現地生活
 ドイツ駐在により購入して1年経ってない車を手放して大損。駐在先では、さすがに運転手付きではないが、車が職層別に支給される(リース)。所謂Fringe benefit(給与本体以外の付加的な給付)だ。

 現地担当に何に乗れるの?と婉曲に催促すると、好みの車を聞いてくれたので、指定された燃費基準の中で探索。
 どうせなら日本でまだ売ってない車で自分好みのを選ぼうということで、MercedesのGLB(200dの四駆)を希望してみた。

 で、引き渡しの連絡をもらって受領したのがコレ。

 GolfのGTIといった心をクスグルやつではない。2L TDIの普通のモデル。直近で日本に帰った若者の車。あくまでもGLBが来るまでの場繋ぎと思いたい。

 早速、引き渡しの車両担当に、お願いした車はいつ貰えるの?と聞くと、上司に聞いて頂戴というお言葉。

 自席に戻って「アレどうなの?」と質問しようと思っていると、速攻で車両担当の上司から見積もりが到着。簡単に言うと「高いからダメ、他の希望教えて」。
 
 うーん。困った人だ。希望を挙げたときに、「予算オーバーなら連絡してね」と言ってるのに、3週間くらい放置プレーをされた挙句、部下の車両担当に様子を聞いた途端、今日付けの積もりを送ってきて拒絶査定。「お前、仕事してないだろ!!!」 Webで見積もりが出るのは確認済みだ。

 周辺からの情報を総合すると、私の駐在はイレギュラーで後任がいなくて、しかも短いからリースとして割高だからダメらしい。

 こうなることを予想していたので、GLBの200dよりも安い奴を速攻で6つ選んで代替案として提出。何が来るかお楽しみだ。

 とはいうものの、このGolfの2.0L ディーゼル。非常に気持ちいい。車両が軽いところに、150馬力でディーゼル特有の低回転からの高トルク。非常に走りやすい。一人で乗るならこれで十分。但し、来月に家族が来たら、これは狭くて嫌だ。荷物があまり入らない。

 所望の車が来るまでの繋ぎとして楽しもう!

 本日の教訓:言わないとヤラナイことを改めて認識。嫌味にならない程度に、適度に要コントロール。まあ、どこでも一緒だと実感。


ドイツ赴任2020_現地生活:Amazon.deで二段ベッドを購入/配送日の変更

2020-02-22 | ドイツ赴任_現地生活
 来月には家族をドイツに連れてくるものの、子供たちのベッドが足りない。しかし、2LDKの物件なので幾つもベッドを置けない。そこで二段ベッドをAmazonで購入。
 本当は家具屋で買いたかったものの、見に行ったときは意思疎通が出来ずに(英語を話す店員がいない)断念。その後、メールでお店に質問すると英語の問いに対して何故かドイツ語での返事という返しに戸惑いつつ、google大先生の活躍により、納期に問題があることが分かって降参。
 やっぱりAmazonが簡単でいい。支払いは銀行情報を入力してお仕舞。大物で配送に制約があるようで、直前に電話をしてくるという。うーんヤバい予感。ドイツ語でまくしたてられたら何もしゃべれないぞ。ドイツ語で電話がかかるなら、同僚に助けてもらえる会社にいる時にしてくれないとまずい。
 さて、どうなることやら。
2/24追記 
 メールで発送連絡到着
 輸送業者はDHLではなく、GLS。 
2/25追記
 メールで配送予定時間の連絡
 日程は別メールで連絡とのこと。
 
2/26追記
 配送日のお知らせ。何と明日だ!しかもこの日はまだ引越ししてない。amazonでは3/2以降と出ていたのに!
 
 なんだか下の方が配達の変更のような感じ。翻訳にかけるとビンゴ。早速クリック。すると輸送業者のGLSのサイトへ。ここでは言語で英語も選べたので、あっさり予定変更完了。入力が終わると以下のような完了画面になって、メールでも変更連絡が来る。あーよかった。